LGBTQなど性的マイノリティの皆さんが生きやすい地域社会をつくっていくため、古賀市が先行導入したカップルや親子の関係を証明する「パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度」について、NHKが6日夕方のニュース「ロクいち!福岡」で報じてくれました。ありがとうございます。
古賀市は全国4例目です。
誰もが個人として尊重され、幸福を追求できる社会へ。私たち一人一人がお互いを認め合い、それぞれが自分らしく堂々と生きていける社会へ。古賀市はこれからも多様な生き方を応援します!
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台湾の総領事館にあたる台北駐福岡経済文化弁事処の陳忠正・処長(総領事)が離日することになりました。私の市長就任後、古賀市は国際交流と多文化共生を推進しており、特に台湾との交流促進を図れたのは、陳氏の多大なるお力添えがあったからこそ。直接お会いして、心からの感謝の気持ちをお伝えしました。
この間、陳氏のお取り計らいで、台湾貿易センター台北本部の黄志芳会長(元外交部長=外務大臣)をトップとする農業視察団や音楽家の訪問団、高校生・大学生のゴルファー、台湾から福岡への留学生をはじめ九州在住の社会人の方々など、多くの皆さんが古賀市を訪問。あまおうの生産現場、薬王寺水辺公園、古賀ゴルフ・クラブなどをめぐり、郷土料理の鶏すきも楽しんでいただきました。留学生たちは古賀駅西口でクリスマス音楽祭にも出演してくれました。
そして、7日、後任の処長として新たに着任する陳銘俊氏を紹介していただきました。早速、都市近郊で自然に恵まれた古賀市の魅力のポイントをお伝えし、時機を見てのご来訪をお願いしました。台湾との友好親善に尽力されているお仏壇のはせがわの長谷川裕一相談役ともお話しできました。
直近でも、私が日台共栄首長連盟の会員であることから、日本政府が台湾に送った新型コロナワクチンの返礼としての不織布マスクが古賀市に届き、修学旅行生、受験生、妊婦の皆さんに配布しています。これからも台湾との交流を深化させていきます。
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8日午前は市長テレワーク。
コロナ禍を契機として働き方改革を推進するチャンスです。というか、これを逃すと今後なかなか難しくなる予感。市長は特別職なのでテレワーク実践はシンボリックな意味が大きいですが、確かに効率性は上がります。まずはやってみること。
古賀市は今年度からデジタル推進課を立ち上げ、本格的にデジタル化を進めています。デジタル格差対策も重要ミッションで、新型コロナワクチン接種における高齢者のネット予約支援も過渡期の試みのひとつでした。引き続きしっかり取り組んでいきます。
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古賀市青柳の郷土料理・石瓦煮!美味しい!