毎週、地元・古賀市内の各行政区を回って開催している対話集会 。28日夜は鹿部区公民館で開催しました。
子どものころからお世話になっている地域で、現職になってから3回目の開催となります(2012年11月21日付 、2011年8月28日付ブログ 参照)。私からは、地域における高齢者介護の充実(宅老所支援 )や地域防災力を向上させるための取り組み 、福岡東医療センターの機能強化 を軸に、知事らに対する質問・提案などの意義を申し上げました。
質疑応答も活発でした。広島市北部の土砂災害を受けて防災対策に対する関心が高まっており、私からは福岡県の現状と課題や古賀市の取り組みを説明しました(2014年8月28日付ブログ 参照)。また、少子高齢化が急速に進む中、膨らみ続ける医療費を抑制する重要性や、医療・介護・健康づくりを軸としたまちづくりの推進などもテーマに。これに関連し、人口減少に直面するわが国のあり方についても私の考えを述べました。なお、2014年6月30日付ブログ には、人口減少社会に対応するため、地方の可能性を引き出すことができるよう価値観を転換する必要性にも触れています。
雇用問題では「元気な高齢者が働ける環境」がテーマに挙げられ、福岡県として取り組む「70歳現役社会づくり」を説明(2014年4月27日付ブログ 参照)。加えて、女性の社会参加促進、男女がともに能力を発揮できる社会づくりについて、私が考えるあるべき理念も申し上げました。(同3月21日付ブログ 参照)
ご参加いただいた皆さんに深く感謝を申し上げます。
次回は9月2日(火)午後7時半から新原区公民館で開催します。多くの皆さんにご参加いただけると幸いです。なお、9月の対話集会の日程を公式HPに更新しています。こちら をご参照ください。
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夏休み明けの登校初日となった27日朝、古賀市教委は市内8小学校で一斉にあいさつ運動を展開しました。私も地域の皆さんと一緒に古賀東小の正門に立ちました。
夏休み中の宿題など大きな荷物を抱えて登校する子どもたち。元気にあいさつを返してくれました。
がんばろう日本
ささえよう東日本
伝えよう古賀の心