ウィズコロナ(コロナとの共生)やアフターコロナ(コロナ後)も強く意識した今年度3回目となる補正予算案は、古賀市として感染症対策を講じながら新たな一歩を踏み出したいとの思いを込めています。分かりやすく図ににまとめました。
これからのまちづくりは、新型コロナウイルスによる社会の価値観の変容を捉え、これまで以上に知恵を絞りながら様々な取り組みを展開していかなければなりません。8日開会する市議会定例会でもそうした考えを申し上げます。
その重要な取り組みのひとつが創業支援です。新型コロナウイルスで働き方の価値観が変容する中、大都市ではない地方都市の古賀市、働きやすく暮らしやすい古賀市を拠点に事業展開してもらいたい、選択肢にしてもらいたいとの思いを込めています。
上のように朝日新聞や読売新聞が見出しにして報じてくれました。感謝します。厳しい状況の中だからこそ、地域経済の活性化策を積極的に打っていきたいと思います。
なお、補正予算案の詳細は前回2020年6月4日付ブログにまとめていますのでご参照ください。
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古賀市として、市主催行事を7月から原則再開することを決めました。社会・経済活動の段階的な回復の一環。新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から市主催行事は6月末まで中止・延期としていますが、7月1日以降は感染拡大防止策を講じることが可能なものについて開催していきます。もちろん今後の感染状況によっては変更もあり得ます。
なお、「新しい生活様式」を念頭に置き、感染拡大防止策を図る必要があります。行事の参加者の人数制限や名簿の作成などについて、市民の皆さんにはご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
一方、7月以降の市主催行事または市が開催に深く関わっている行事のうち、事前準備に時間を要するなどの理由から、既に今年度は開催しないことが決定している行事もあります。同和問題を考える市民のつどいや健康福祉まつり、市民体育大会などになります。
詳しくはこちらをご参照ください。
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【テレビ放送のお知らせ(サンデーステーション)】
小野小学校の「人権の花運動」のステキなお話が番組内で紹介されます。ぜひご覧ください!
放送日時:6月7日(日)16時30分~18時(※17時~17時30分のどこかで放送予定)
番組名:テレビ朝日系列 サンデーステーション