政治の究極目標は世界平和。
古賀市は平和首長会議に加え、今年度から日本非核宣言自治体協議会(事務局・長崎市)にも加盟しました。昨年、私が長崎市を訪ねた際、田上富久市長と会談したことがきっかけ。核兵器廃絶と恒久平和の実現に向けて、他の自治体の皆さんと共にさらに歩みを進めます。
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古賀市は平和教育を積極的に推進しており、市内全ての小中学校に長崎の被爆クスノキ2世を植樹しています。
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16日、日本非核宣言自治体協議会の「首長メッセージ」の写真を撮影しました。私の母校でもある古賀中学校で行いました。
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戦後75年。先の大戦を体験された方々から、私たち戦後世代が話を聴かせていただき、「追体験」しておく重要性が一層高まっています。そして、子どもたち孫たちにつないでいかなければなりません。戦争の惨禍を二度と繰り返すことのないよう、決意を新たにする夏にしましょう。
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国際交流を推進中!
20日、台湾の九州・山口をエリアとする台北駐福岡経済文化弁事処(総領事館に相当)の陳忠正・処長と会談しました。今年度から古賀市役所に「国際交流・多文化共生」の係を新設したことをお伝えし、経済・文化・人的な交流のさらなる促進に向けて意見を交わしました。
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私は県議時代に福岡県台湾友好議員連盟に所属。古賀市は、農家さんが台湾輸出用の「あまおう」を生産しているといったご縁もあり、私の市長就任後、陳処長は、台湾貿易センター台北本部の黄志芳会長(元外交部長=外務大臣)や音楽訪問団、高校生・大学生ゴルファーを連れてきてくださるなど、何度も古賀市を訪問してくださっています。
しばらくは新型コロナウイルス感染症の影響で国境を越えてお互いに行き来するような交流はなかなか困難ですが、これからに向けて考えを共有し、取り組んでいくことはできます。私からは新型コロナによる差別や偏見を許さない「シトラスリボン」もお渡ししました。
なによりも、国際交流は長年の積み重ねとそこから醸成される人間関係が大切です。これらがあってこそ、重要な局面で大きな成果が生まれます。県議の時に本当に学ばせていただきました。
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この日は、戎義俊・前処長の著書「日本精神 日台を結ぶ目に見えない絆」もいただき、感謝します。
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古賀市はこれから多くの国・地域の皆さんと交流を促進していきますのでよろしくお願いいたします!