先週発行した市政報告最新号のデータについて、公式HPにPDFデータをアップしています。こちらをご参照ください。
これからもチルドレンファーストを推進!
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まるでパズルのよう。
社会が変わる中で、古賀市内にある様々な公共施設の役割とその必要性を踏まえ、まち全体として将来的に「総量」の適正性を確保するためにはどうすればいいのか?
政治や行政は厳しい話を市民の皆さんに対してなかなか能動的にはしないので、あえてこのテーマを。
普段、当たり前に使っている公共施設ですが、例外なくコストがかかっています。そして、その多くで老朽化が進んでいます。対応しないと利便性が低まり、危険性は増します。単純に一定の周期で大規模改修・建て替えを行うと、今後は現在よりも更新費用が多額になります。
そうした中、この国は人口減少社会に向かっています。年代構成も変化していきます。ライフスタイルも変わっていきます。とはいえ、どのように変わるのでしょうか?しっかり捉えないといけません。
これから40年後も見据え、今後、様々な公共施設をどうしていくのか。建物を維持するのか、それとも廃止するのか。廃止するならば、その建物で提供している行政サービスはこれからも同じ形で必要なのか、必要ならばその機能をどの建物に統合するのか。分散させるのか。まちづくりの様々な取り組みの進捗との整合性をどのように図っていくのか。
市民サービスは、あらゆる市民ニーズを充足しているに越したことはありません。一方で時代状況の変化を見据え、優先順位、選択と集中を進めなければ、次世代への責任を果たせません。
ということで、公共施設等総合管理計画の「個別施設計画」の策定を進めています。18日もそのマネジメントの会議を開き、頭をフル回転させました。他にも保健、医療、介護、福祉の今後のあり方についても検討。コロナ禍でも、中長期を見据えて進めるべきものはどんどん進めています。
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「徹子の部屋」に出ていたことが判明。映り込んだだけですが(笑)
先日、ラグビーW杯で大活躍した古賀市出身の福岡堅樹選手が出演した「徹子の部屋」。私は仕事の関係で終盤しか見られませんでしたが、前半でリーパスプラザこがで開催したサモア戦のパブリックビューイングの様子が流されていたんですね。録画で確認しました。ご両親の話題の時に映像が使われ、私は父・綱二郎さんの横で応援していたので、繰り返しますが、映り込んでいただけです。あらためて福岡選手に感謝!