舞の里小学校を教育長とともに訪問しました。リノベーションで、まさに今、生まれ変わろうとしている空き教室を見学しました。
「子どもたちの感性と生き方を豊かにするまちづくり」というイメージで、市文化協会さんとともに進めてきたプロジェクト。確定次第、皆さんに詳細をご報告いたします。
また、舞の里小学校では、暑さ対策としてミストコーナーも設置されていました。
さらに、現場に行った際、ちょうど給食センターから運ばれてきたところでした。私も子どもの頃からいただいてきた古賀市の給食、美味しいですよ。
ちなみに、私の世代の一番人気は牛めし。牛めしといえば…古賀市にとっての一大ニュースを次回ブログで報告します!
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古賀市は来年1月の成人式の会場について、従来の1カ所(リーパスプラザこが大ホール)ではなく、市内の3中学校に分散して開催する方針を決めました。新成人の皆さんはそれぞれ母校で式典に臨むことになります。新型コロナウイルス対策の一環。
来年の新成人は約630人。大ホールの定員は800人ですが、現在は感染拡大防止の観点から半数の400人を利用上限としており、例年通りの開催は困難です。このため、早めに方針を示す必要があると考え、古賀中・古賀北中・古賀東中の3カ所を会場とすることを決めました。追加経費が必要となるため、29万8000円を補正予算案に盛り込みました。
読売新聞が2020年8月22日付の朝刊で報道。なお、成人式の内容についてはいつも通り新成人でつくる実行委員会で検討されていきます。
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男女共同参画審議会が19日、開かれました。
男女が共に能力を発揮できる社会をめざすためには、家庭における男性の意識改革が重要です。コロナ禍の中で、家事・育児を共にという実践が広がっていくことを期待しています。また、古賀市は今年度からパートナーシップ宣誓制度をスタートさせ、性的マイノリティや事実婚の皆さんの生き方を支援しています。挨拶ではこれらを中心に申し上げました。
また、全国各地の当事者の議員でつくる「ひとり親家庭支援のための地方議員ネットワーク」さんから、コロナ禍におけるひとり親家庭の状況についての貴重な調査結果をいただきました。ご尽力に敬意を表します。この間、古賀市は国に先んじ、ひとり親も意識して子育て・教育・妊婦等を重視した独自策をできる限り迅速に講じてきましたが、もちろんまだ課題はあり、今後の市政運営のためにしっかり学ばせていただきます。