飲酒運転ゼロをめざし、古賀市として「飲酒運転撲滅都市」を宣言しました。
2011年2月9日、同じ糟屋地区の粕屋町で高校生2人が犠牲となった飲酒運転事故から10年が経ちました。この間、私たち一人一人の努力によって飲酒運転は減少傾向にあるものの、今なお根絶できていません。
11日、古賀市として飲酒運転撲滅都市宣言を行うことで、まちとしての強い意志を明らかにしました。
古賀竟成館高校3年の山内凪さんによる決意表明も心強いものでした。今回の宣言にあわせ、リーパスプラザこが交流館では「生命(いのち)のメッセージ展」を16日まで開催しています。展示されている多くのメッセージから命の尊さをあらためて考える機会にしていただきたく思います。
飲酒運転は絶対しない、させない、許さない、そして見逃さない。みんなで心を一つに、引き続き取り組んでいきましょう。
※ニュース画像はKBCニュースから。
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まちづくりインタビューの後編。(こちら)
2021年はデジタル化をさらに加速させていくことを強調。全庁的なテレワーク導入や市民サービスの提供でのデジタル化を進めていくほか、ロボットを活用するRPAを導入しての業務効率化、次世代通信規格「5G」の活用、デジタル格差の解消などに触れています。
また、産業力の強化に向けて、古賀SA直近の玄望園の物流拠点化、今在家地区と新原高木地区、古賀グリーンパーク周辺への新たな企業立地に向けた決意を申し上げました。
ぜひご一読ください。