SNSでつながる輪がある。市民の皆さんと共にまちづくり!
「国際交流・多文化共生のプロジェクトにぜひ協力させていただきたいです」。昨年の秋、地元の高校生から私のInstagramに突然メッセージが届きました。私自身は政治家として敷居を低く低くしているつもりですが、それでも高校生が市長に直接メッセージを送るのはちょっとした勇気が必要だったのではないかと思います。メッセージをいただき、私はとてもうれしかったことを憶えています。
これをきっかけに、古賀市が2020年度から始めた生活密着型の日本語教室「つながる!みんなで楽しい日本語」に参加してもらうことになりました。古賀市の技能実習生ら在住外国人の皆さんと市民の皆さんが暮らしをテーマに語らい、お互いを理解するプロジェクト。「同じ地域で、共に生きる」ために取り組んでいます。
3日夕方のKBCの報道番組「シリタカ!」さんでその現場を紹介していただきました。技能実習生たちの声、市民の皆さんの声。現場の温かな雰囲気も伝えていただき、ありがたく思います。
そして何より、わずか1年で人と人との輪が広がり、このプロジェクトが推進できているのは、昨年発足したばかりのまちづくり推進課国際交流・多文化共生係の尽力があってこそ。確かに国際交流・多文化共生の推進は私の公約でしたが、こうした具現化は私だけでは決してなし得ません。皆さん、ぜひご注目を!そして、よろしければこの輪に加わっていただけると幸いです!
◇
新型コロナワクチン接種について、古賀市は既に集団接種960人分を受け付け、2日に接種を始めています。
7日には集団接種約1000人分と個別医療機関約1000人分の予約を受け付けます。現段階では依然として供給量が限られており、前回同様、電話が通じにくかったり、早期に予約枠が埋まってしまったりと、まだ予約が取りづらいと思います。市としては前回捉えた課題を踏まえ、改善を図って臨みます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
なお、5月末ごろからは安定的なワクチン供給が予定され、5月26日開始予定の次回の予約受付については、これまで以上に予約枠を増やせる見込みです。今後、ワクチンは接種を希望される方が全員接種できるようになりますので、安心してお待ちください。
詳しくはワクチン接種の特設ページをご参照ください。(こちら)