これからの新しい時代、私たちそれぞれのライフスタイルに合わせた働き方を進めたい。
柔軟な働き方の保障は、それだけ個々の力が発揮されることにつながり、複雑化・多様化する社会の中で様々な課題の解決の可能性が高まる。つまり、みんなが暮らしやすくなり、社会が持続していく。
だから、多様性を尊重することが大切なんですね。
新型コロナウイルス禍で急速に進むデジタル化やテレワークの普及は、これまで社会の働き方に対する考え方が相当程度固定的だったことで働くことをあきらめていた方々が、その力を発揮していくチャンスをつくってくれているともいえます。
ということで、古賀市は薬王寺温泉オフィス「快生館」を舞台に、社会の変容を捉え、多様な人材が交流して新たな価値観を生み出す「クロスオーバー」のプロジェクトを推進中。
その一環としてのイベント「誰でも簡単!STUDIOを活用したホームページ制作講座」が開催されます。事業者さんや団体さんの活動は、SNSはもちろんHPというウェブ上の「拠点」があると信頼感醸成の意味でもいいですね。詳しくはこちらをご参照ください。あ、参加無料です!
上の写真は、快生館へのサテライトオフィス設置第1号「あわえ」さんのコミュニティマネージャー、有吉稚さんが市長室を訪ねてきてくださったので一緒に。パソコンを使って爽やかに働いていきましょう。
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SDGsの視点から、古賀市のまちづくりを紹介していただきました。九州の経済・企業・まちづくり情報を発信するデータ・マックスさんの公式サイトに記事が掲載されています。
多彩な人材のクロスオーバーで新たな価値の創出をめざす薬王寺温泉オフィス「快生館」のスタートや、JR古賀駅周辺の本質的再生による活性化、LGBTQなど性的マイノリティの皆さんのパートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度、コロナ禍におけるひとり親支援や受験生である中学3年生のデジタル環境先行整備といったチルドレンファーストの理念に基づく独自策など。ぜひご一読ください!
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ニュースをお伝えします。
ではなく、あけましておめでとうございます。2022年の年頭挨拶の収録です。J:COMさんで元旦から1月9日まで放送される予定です。お楽しみに!