クロスオーバー進行中!
宗像市大穂の里山を共有する「むなかたシェアハウス」と、農作業用の納屋をリノベーションした交流&ワークスペース「むなかたシェアラボ」を訪問しました。
オーナーは、私と同い年でプロデューサー・ディレクター・デザイナーの谷口竜平さん。祖父母から受け継いだ家や山林を有効活用し、多様な人材が暮らし、働き、交流する場を実現しています。山の中には手作りのツリーハウスも!
谷口さんとは県議時代から交流があり、古賀市薬王寺に新たに開業した薬王寺温泉オフィス「快生館」のオープニングイベントにもパネリストとしてお越しいただきました。
谷口さん曰く、「大穂と薬王寺は雰囲気が似ている」。私も同感です。これは連携して、なにか新たな価値を生み出すことができるかもしれない。いや、できる。ワクワクします。実は、谷口さんの人間関係のネットワークは既に古賀市に住む皆さん、古賀市にご縁ある皆さんとつながっており、「宗像日本酒プロジェクト」などで具体的な動きになっています。
中心市街地のJR古賀駅周辺活性化、薬王寺温泉における新ビジネスのプロジェクト。多様な人材の掛け算で、古賀市と周辺地域のまちづくりが進んでいきます!ご期待ください!
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福澤諭吉先生が存命の明治31年から続く慶應義塾の機関誌「三田評論」の最新号に掲載されました!
とても光栄なことに、この伝統の機関誌の「三人閑談」のコーナーに私も登場しています。テーマは「魅力溢れるルーマニア」。私は東京オリンピック・パラリンピックで古賀市がホストタウンを務めたことからお声掛けいただきました。ルーマニア訪問時のエピソードも。
ぜひご一読ください。三田評論ONLINEで購入できます。
ちなみに、最新号を紹介するページの「寸描」にも私の名前が自然に出てきており、これまた恐縮です。
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古賀市は生理用品の無償配布を拡大しました。
市役所人権センターや社会福祉協議会、全ての児童館、小中学校に加え、リーパスプラザこが交流館、歴史資料館、図書館、隣保館。窓口でのお渡しや一部のトイレに生理用品やカードを配備。今月の市議会本会議で方針を明らかにしていました。市HPもご参照ください。(こちら)
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17日の夕方、シルバー人材センターの役員の皆さんと意見交換。私からは地域福祉、企業誘致の推進、古賀駅周辺開発による中心市街地活性化、社会の価値観の変容を捉えた薬王寺温泉オフィスのプロジェクト、将来世代の負担軽減のための公共施設の今後のあり方などまちづくり全般について説明させていただきました。有意義な時間に感謝します!