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Channel: 田辺かずきのブログ
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特撮美術監督 井上泰幸展―黄金時代を支えた名匠

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「ゴジラ」「空の大怪獣ラドン」「日本沈没」などの日本の特撮映画を支えた特撮美術監督・井上泰幸氏(1922-2012)。円谷英二監督が全幅の信頼を置いた名匠は古賀市出身です。

現在、東京都現代美術館で「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」が開催されています。

 



上京し、姪の東郷登代美さんに案内していただきながら、観覧しました。日本の特撮の黄金時代を支えた創造性あふれるプロフェッショナルの仕事を体感でき、圧巻です。

 

 

ラドンの大型撮影セットの再現は、まさに当時の福岡の岩田屋とその周辺そのまま!

 

 

 









今回の企画の走りは、ご逝去の2年後の2014年に古賀市で開催された展覧会。その時にお会いした特撮美術監督の三池敏夫さんとも再会でき、よかったです。三池さんは今回の展覧会も総合的に手掛けられています。


6月19日まで。皆さん、ぜひご覧ください!

 



   ◇

全国街路事業促進協議会の通常総会が9日に東京で開催されました。総会後、財務省を訪ね、大家敏志・財務副大臣(参議院議員、福岡県選出)に全国の市町村の思いが込められた決議をお渡ししました。ご対応に感謝申し上げます。

 



総会には、福岡県から後藤元秀・豊前市長、二場公人・田川市長、福田健次・中間市長、私が出席。県議時代からお世話になっている大西一史・熊本市長とも久々にお話しできました。

 





その後、財務省から羽田空港へ。市役所とオンラインでつないでの会議も。羽田空港ですぐにフリースペースが見つかってよかった。もはやどこにいても一定の質を担保した会議が成立します。業務量は増えるが効率化でカバー。仕事をし続けるタイプの私には合理的です。

   ◇

市議会本会議は10日、議案への大綱質疑。私から、燃料費・物価の高騰に対応した事業者や市民生活の支援を盛り込んだ補正予算案の意義を説明しました。

 



古賀市は燃料費高騰に直面するトラックなど運送事業者を独自に支援。妊産婦や飲食店のキャッシュレス商品券利用者へのタクシーチケット交付、小中学校や保育園の給食材料費補助、経済的に厳しい子育て世帯や住民税非課税世帯への給付も計上しています。


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