今年最後の上京✈️子ども政策を充実・強化へ!
「子ども・子育て市民委員会」の共同代表として、12月26日、医師で作家の鎌田實さん、元消費者庁長官の板東久美子さんと登壇しました。進行は山崎史郎・内閣官房参与(全世代型社会保障構築本部総括事務局長)。素直に緊張しました!
私も所属する地域共生政策自治体連携機構の首長連絡会。私からは、少子化・人口減少への強い危機感を申し上げ、国家の持続可能性を高めるため、今まさに子ども政策の充実・強化に向けた政府の本気度が問われると申し上げました。
さらに、古賀市のチルドレンファーストの理念に基づくまちづくりを紹介し、妊娠・出産・乳幼児期の切れ目ない伴走型支援を推進する重要性に言及。そのうえで、国家として18歳までの子どもの医療費助成制度を創設すべきこと、児童手当の拡充や義務教育における無償化の必要性を訴えました。
なお、これらの実現のためには兆円単位の財源確保が必要であり、政治決断と国民の皆さんへの説明責任が求められます。
イギリスの文化思想家、ローマン・クルツナリック氏が著者「グッド・アンセスター 私たちはよき祖先になれるか」で説いたように、政治には現在だけでなく未来への責任があります。
私たち一人一人の幸せ、子どもを産み育てたい社会づくり、日本の国力の観点から、地方から声を上げ続け、子ども政策の充実・強化を実現していかなければなりません。全国の首長の皆さんと共に頑張ります💪
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歳末の工場直売へ!食の魅力満載!
古賀市は交通利便性が高いことから多くの企業さんが立地し、特に製造品出荷額の食料品では福岡県内2位を誇ります。25日は朝から食品加工団地で直売イベントが開かれました。私はウォーキングも兼ねて往復徒歩で。市内外からの多くの人でとてもにぎわっていました。
「Twitter見てますよ~」とのお声掛けもいただき、ありがとうございました!
いよいよ年の瀬を実感しますね~。
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時事通信が2期目の初登庁を取材、記事にしてくれました。
特に、性の多様性への理解促進や在住外国人の皆さんとの国際交流・多文化共生の推進などに注目していただきました。また、社会の価値観の変容を捉え、迅速にまちづくりにつなげていくことが求められているとの認識についても。ありがとうございます。