大晦日。
今年は古賀市長としての1期4年間の集大成に向けてラストスパートをかけながら、2期目をめざすことを決意し、市民の皆さんから新たな負託をいただくことができました。私にとってとても重要な節目の年になりました。まずは、全ての皆さんに心から感謝申し上げます。
今も、私たちの社会は新型コロナウイルス感染症との対峙が続き、戦争と核の脅威で世界の恒久平和が脅かされ、原油や食料品の値上がりが生活を直撃しています。
こうした状況の中、古賀市は子どもから高齢者、事業者の皆さんなどを支援する感染症・物価高への独自策を講じながら、市民の皆さんの暮らしの向上のため、チルドレンファーストの理念に基づく妊娠・出産・乳幼児期の切れ目ない支援や教育環境の充実・強化、古賀駅周辺の中心市街地活性化や企業誘致のための土地利用転換、農業振興、健康づくり、高齢者福祉の充実、テレワークなど新たな働き方・生き方に対応した取り組み、環境、デジタル、人権・平和行政などを積極的に進めてきました。また、全庁挙げて現場の実情を捉えるとともに、想像力も働かせ、様々な新しい取り組みを生んできました。
全国の首長をはじめ政治家の皆さん、様々な組織・団体の皆さんとのネットワークを強化することができた1年でもありました。
2022年、令和4年のまちづくり、全てを書くことは到底できませんが、市民の皆さん、市議会の皆さん、古賀市に関わる全ての皆さんのご協力、市役所職員の皆さんの尽力で堅実に市政を運営できたと実感しています。
12月23日から始まった市長2期目の4年間、まちづくりの長期指針である第5次総合計画の基本構想の実現に向けて、古賀の新たな時代を拓くため、市民の皆さんと力を合わせ、前に進んでいきます。年の瀬に当たり、その決意を新たにします。
皆さん、よいお年をお迎えください!
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12月30日は田辺家のもちつき。
ご参加いただいた皆さん、今年もありがとうございました!