小中学校のランチミーティングを再開!
私の市長就任後、子どもたちの声を聴き、まちづくりにつなげるために実施している給食時間の学校訪問。主権者教育、チルドレン・ファーストの一環でもあります。新型コロナウイルスの影響で約3年間中断していましたが、21日に再開し、長谷川清孝教育長と共に古賀北中学校へ。
まずは給食をいただきます。この日はポークカレーと麦ごはん、ブロッコリーと豆のサラダ。古賀市の給食は美味しい😋
そして、対話の時間。統一地方選の市議会議員選挙の真っ最中なので、選挙公報を使わない手はありません。社会のリアルタイムの動きは格好の教材。候補者の皆さんのまちづくりへの思い、政策がしっかりと書かれていることを説明しました。そのうえで、読み比べ、自分自身の考えと照らし、投票の判断材料とすることの大切さを伝えました。
古賀北中学校は昨年度に大規模改造工事が完了。洋式トイレやみんなのトイレが整備されたこと、校舎全体が心地よくなったことに感謝の声をもらいました。私からは、この工事に約9億円を要したことを伝えつつ、皆さんから税金をいただき、このまちの様々な課題解決のために予算として配分する意義を説明しました。
「マックをつくってほしい!」との要望も。市長や市役所がマックをつくるわけにはいかないけれど、多くの企業さんが「古賀市に来たい!」と思ってもらえるよう、千鳥駅や古賀駅の周辺整備をはじめ回遊性を高めるまちづくりを頑張っていることを伝えました。校則や制服の話題にもなりました。
やはりランチミーティングは有意義。大人である私たちが気付きを得られるし、エネルギーをもらえます。今年度は11小中学校、全て回っていきます!
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朝食の習慣化を柱とした産学官連携の「古賀式 私の朝プロジェクト」がスタートしました。キーワードは「全世代型」。今回のプロジェクトは、社会の世代間交流が希薄になる中、多世代をつなぐ役割を果たし、一人一人の健康はもちろん、「社会が健康になること」を目標にしています。
古賀市は、福岡工業大学さん、株式会社明治さん、福岡県醤油工業協同組合さん、西日本新聞社さんと共に様々な取り組みを進めていきます。その意義とは。先日、西日本新聞の紙面で特集された鼎談の全文がウェブで公開されました。ぜひご一読ください!
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選挙カーや街頭演説中の候補者さんと出会ったら、全ての候補者さんにできるだけ手を振り、「頑張ってください!」とお声掛けをしています。私も候補者を4回(県議2回、市長2回)経験する中、多くの皆さんからの激励に何度も勇気付けられました。
自分自身の選挙でなくとも、いつも選挙になると、初心に返らなければと思います。なぜ、多くの皆さんのお支えで選挙ができているのか。なぜ、自分が当選できたのか。振り返るとき、当時の新聞記事のスクラップを手に取ります。今週は2018年11月の1期目の市長選挙の記事を読み返しました。
さて、統一地方選後半の選挙戦は本日が最終日です。明日が投開票日。全国の友人知人の皆さん、頑張りましょう!
古賀市議会議員選挙の期日前投票所は本日まで市役所とサンリブ古賀に開設。市役所は8時30分~20時、サンリブは10時~19時30分。ご利用ください。