自分が「論点」に登場する日が来るとは!
毎日新聞のオピニオン欄。社会課題について様々な立場の識者が意見を述べます。全国共通の紙面です。お声掛けいただき、恐縮しながらうれしく。
19日付の朝刊のテーマは「多頭飼育崩壊」防ぐには。私は古賀市が部局や官民を越えた連携で取り組む「ペットと暮らすシニアの備えサポート」について話しました。県議時代に問題意識を持ち、市長1期目の公約に掲げ、職員さんの現場での尽力あって実現している政策です。
超高齢社会となり、全国どの地域でも同じ課題に直面していると思います。さらに、世界中で。この政策をスタートさせたときもニュースとなりましたが、英文でも発信されました。普遍的な課題。
今回の「論点」がよりよい社会に向けた一助になればと思います。なお、ウェブ版でも読むことができますのでこちらもご参照ください。
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道路は私たちの命と暮らしを守る。社会経済活動の維持・発展はもちろん、防災・減災の観点からも重要です。国家の持続可能性を強く意識しながら、予算を確保していく必要があります。
16、17両日、上京。全国の地方自治体や道路利用者などでつくる道路関係の総会と全国大会が東京・平河町の砂防会館で開かれました。政府・国会を動かすため、首長自らが行動する。福岡県からも多くの市町村長が参加しました。写真は席が近くだった原﨑智仁・福津市長、髙木典雄うきは市長と。
全国道路利用者会議では古賀誠会長が「道は命、道は国家の力」の理念から力強く挨拶。道路整備促進期成同盟会全国協議会の「命と暮らしを守る道づくり全国大会」には斉藤鉄夫・国土交通大臣にもご出席いただきました。
昔から交通の要衝としての役割を担い、企業立地による産業基盤形成と職住近接をまちづくりの柱としてきた古賀市にとって、未来を切り開いていくうえでも極めて重要なテーマ。全国の皆さんと連携し、しっかりと取り組んでいきます。
今回の上京、国会近くで友人の須山たかし都議会議員と会えました。同い年の松坂・広末・朝青龍世代。
他にも懐かしい人たちと。この界隈を回っていると知り合いと結構遭遇できますね。
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5月16日、43歳になりました。
大学を卒業し、新聞記者8年、県議8年、市長5年目。快活に生き、働けていることに感謝します。多くの皆さんにお祝いのメッセージをいただきました。ありがとうございました!