九州市長会の総会が18、19両日に開催されました。
今回の開催地は熊本市。県議時代から交流のある大西一史市長は九州市長会の会長も務められています。
総務省から説明を受け、会議では多岐にわたる国への要望を決定。子ども医療費無償化をはじめとする子ども・子育て支援の強化、デジタル推進による教育環境の充実も盛り込んでいます。机上の水のペットボトルが熊本城の形でうれしい。
分科会では自治体DXを選択。熊本市の先進的な取り組みから大いに学ばせていただきました。気合が入りました。そして、驚いたのは、大西市長のご講演の後の意見交換で私が(打ち合わせなく)挙手して発言していると、スクリーンに私の講演資料が映し出されたこと。
ネット上に資料を公開しているのでこれを見つけられたんでしょう。この臨機応変さたるや。熊本市の職員の皆さん、お見事です。
なにより、こうした首長同士の交流は、それぞれの自治体マネジメントを吸収し、これからに生かしていく重要な機会です。
今回も多くの市長の皆さんと交流できて刺激になりました。ありがとうございました!
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河野太郎デジタル大臣と面会し、ライドシェア提言書をご説明。
全国250人超の有志の知事や市町村長でつくる「活力ある地方を創る首長の会」として、17日に提言書をご説明した菅義偉前総理からの「河野大臣としっかり連携を」とのご発言を受け、調整を図り、早期に実現できたもの。まさか、三日後の20日に再び日帰り上京することになるとは。
河野大臣には、いつも私たち首長との直接対話を重視していただき、心から感謝申し上げます。新型コロナワクチン接種推進でも当時のワクチン担当だった河野大臣との頻繁な意見交換が対策の実効性を高めました。
今回は、会長の田中幹夫・富山県南砺市長と事務局長の私でご説明に上がりました。特に、地方においてタクシー事業者の理解を得る「共存共栄」が重要であることなど、首長の皆さんのお声をお伝えしました。河野大臣からは自身のご経験に基づくお考えを聞かせていただき、今後の首長の会との意見交換も快諾くださいました。
私たち地方の公共交通の実情を踏まえ、ライドシェア導入の検討が進むよう、引き続き、全国の首長の皆様と共に国との連携を図っていきます。
今回の急きょの上京、土曜も予定満載だったので日帰りでした。行きは空路でチケットが取れたのですが、帰りは取れないため、新幹線に。
東京から博多まで新幹線に乗るのは久々でした。5時間、仕事と読書がはかどりました。晩ご飯はもちろん駅弁。東海道肉まつり😋
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そして土曜日の21日。朝は豆を挽き、珈琲を淹れ、一日をスタート。新幹線で深夜に帰り着き、「朝まで生テレビ」も見てしまい、かなり寝不足でしたが、始動。
まずは天照幼稚園の運動会へ。子どもたちは元気!
続いて久保区のかかしまつり。企画・運営してくださっている人生の先輩方に感謝します。皆さんもぜひお立ち寄りいただき、楽しんでください。
古賀市の様々な「場」で活躍する皆さんが集まり、これからチャレンジをしていこうと考えている皆さんと共に新たな価値を生み出す交流イベントで、今回のテーマは「デジタル」。古賀駅西口のカフェ&コワーキングスペース「MIRACO」さんで有意義な時間を過ごせました。
この日は晩ご飯担当だったのでバタバタと帰宅。季節は移り、定番の炒め物から鍋に移行しました。子どものオーダーでモヤシを主役として豚肉やキャベツ、ネギ、シメジなど。締めもオーダーを受けてちゃんぽん、足りないので雑炊へ。