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ピエトロさん みんなのうんどう会/多様性の尊重

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三連休、秋のイベント満載。息つく間もなく、全力で駆け抜けています。

 

ピエトロさん主催の「みんなのうんどう会」が3日、古賀グリーンパークで開催されました。私は開会宣言を。

 

 

ついに、噂の「自慢のおじまん」と出会い、高橋泰行社長と一緒に美味しくいただきました😋このイベントのために金型を作ったそうで、すごい気合い!

 

 

 

工業団地など地元企業さんやコスモス広場さんなども出店し、多くの人でにぎわっていました。

 

 

 

 

なお、ピエトロさんは会場の直近でレストラン併設の新工場建設に向けた用地造成工事が進んでいます。2025年秋に竣工予定、楽しみです!

 

 

そうそう、会場ではドレピーが活躍していました。ピエトロドレッシングのキャラクターです。羽があるということは空も飛べるはず?

 

 

 

文化の日の3日は朝イチで古賀市民駅伝競走大会。地域や企業の皆さんの絆を深める歴史あるイベントです。

 

 

文化の日記念式典や芸術文化の祭典の挨拶では、パレスチナ自治区ガザ地区における人道危機に触れながら、その危機に私たちができることは何か、一人一人が考え行動することの重要性、私たちが自由で平和な暮らしを享受できていることの意義を申し上げました。

 

 

 

リーパスプラザこがで開催されている芸術文化の祭典では、市民の皆さんの素晴らしい作品の数々が展示され、舞台発表もめじろ押し。ぜひご来場ください。

 

 

 

また、少年野球の強豪・九州古賀ボーイズの卒部式へも。中学3年生の前途に期待したうえで、努力することの大切さ、野球をはじめ何事も社会で生きていくうえでの重要な礎となることを伝えました。頑張れ!

 

   ◇

 

九州レインボープライド2023がスタート!

 

 

4日、会場の福岡市博多区の冷泉公園へ。在福岡米国領事館のストレイダー・ペイトン広報担当領事と、タイ国政府観光庁福岡事務所のスダポーン・ワラポン所長と共に私も来賓としてご挨拶。古賀市が多様性を尊重し、誰もが生きやすく、幸せを追い求めることができるまちづくりを進めていることをお伝えしました。

 

 

特にLGBTQなど性的マイノリティの皆さんの権利保障では、パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度を運用し、市役所の窓口にレインボーフラッグを掲げ、6月のプライド月間には映画「ハーヴェイ・ミルク」上映会、「OUT IN JAPAN」の写真展や講演会を開催するなど取り組みに力を入れています。

 

 

この日も他のイベントめじろ押しで限られた時間でしたが、各ブースで皆さんと交流。タイ国政府観光庁福岡事務所の冨松寛考さんには県議時代から大変お世話になっています。西日本新聞さんと電通九州さんの「NIJINIPPON PROJECT」とはTシャツ展開催でも連携。「Marriage For All Japan 結婚の自由をすべての人に」の皆さんにもご挨拶を。福岡県のブースには古賀市のポスターやパンフレットも置かせていただきました~。

 

 

 

生き方はそれぞれ。地方自治体では年々機運が高まり、司法判断も変化してきていますが、政府・国会にさらなる動きが出てきてほしいところですね。人権保障は国家の責任。古賀市は引き続き皆さんと共に取り組んでいきます。

 

   ◇

 

中野区議会厚生委員会の皆さんが古賀市をご視察!ありがとうございます!

 

 

メンバーには友人の中村延子議員も。県議時代、全国の若手議員の皆さんとの交流を大切にしてきたからこそ、こうした機会が生まれます。中村議員との連携が古賀市の先駆的な取り組みにつながったことも。政治家のネットワークはとても重要だと実感します。

 

 

視察テーマは健康づくりの推進で、とりわけ若年層にどうアプローチして実効性を高めるか。古賀市は2022年度に婚姻届提出やパートナーシップ宣誓をした人に計量カップなどを贈る事業をスタート。2023年度からは妊娠届を出した人にも、計量スプーンや食塩摂取量に関するリーフレット、レシピカードを贈呈しています。

 

結婚や妊娠といった人生の節目をきっかけに、減塩を意識した食習慣の確立や子どもの食育などにつながってほしいとの思いから。厚生労働省の「日本の栄養政策」でも先駆例として紹介されています。

 

 

また、子どもの主体性を高めるため、骨密度測定器やInBody(インボディ)など測定機器を市独自に保有。学校現場に導入し、身体の状況を「見える化」して行動変容につなげています。これら機器は、自治会単位のヘルス・ステーションなど地域における活動にも積極的に活用されています。こうした活動ができているのも、市の保健師など専門職はもちろん、健康づくり推進員や食生活改善推進員、シニアクラブなど市民の皆さんのおかげです。

 

 

今回の視察受け入れ、私は最初から最後まで参加。議員から首長になった者として大切にしていること、シティプロモーションの強化、おしゃれな総合計画の冊子の意味、薬王寺温泉オフィス「快生館」などもご説明させていただきました。

 

議会や行政、民間などの視察がとても多く、ありがたく思います。今後も時間が許せば私からもご説明させていただきます!


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