Quantcast
Channel: 田辺かずきのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1743

酒まつり やま・さと・まちをつなぐ/いろいろいろてん

$
0
0

「鹿の湯」と銘打つ薬王寺温泉のインキュベーション施設「快生館」で、酒まつりが3月31日に開催されました。

 

 

テーマは「やま・さと・まち」をつなぐ。山里の旅館を改装してサテライトオフィスやコワーキングスペースを備えた快生館に、中心市街地の古賀駅西口商店街の老舗「ノミヤマ酒販」さんがコラボしての「蔵開き」です。

 

 

ノミヤマ酒販さんとつながりのある「山の壽酒造」さんが出張してくださいました。古賀市と縁の深い「むなかた自然栽培推進会」さん、さらには、全国でも珍しい自然酵母でのビール醸造を行う「koti brewery」さんも岡山県備前市から出店。DJの心地よい音楽が流れる中、日本酒やクラフトビールの魅力を楽しめました。

 

 

 

トークイベントは、古賀駅西口でシェアキッチンを備えた「まちの食交場 るるるる」を運営する4WDの橋口敏一さん、るるるるの名付け親でプロデューサー・むなかた自然栽培推進会の谷口竜平さん、快生館を運営するSALT拠点ディレクターの相良彩乃さんが、SALTの須賀大介代表の司会で「やま・さと・まちをつなぐ意義」を語り合いました。さらに、koti brewery代表の妹尾悠平さんとノミヤマ酒販店主の許山浩平さんのトークも。皆さん、学びを深められたと思います。

 

 

 

 

そして、「鹿の湯マルシェ」では、カレーやからあげ、野菜本来のおいしさを引き出したお弁当、スコーンをはじめ焼き菓子、サンドイッチ、珈琲など、様々な出店で美味しいものがいっぱい。

 

 

 

 

足湯や大浴場でのライブペインティング、出張セルフ写真館、キッズコーナーも。本格的な早押しクイズ大会も開催され、古賀市内外の多くの皆さんでにぎわいました。

 

多様な人材が交差し、新たな時代の価値を生み出す。それぞれが快く働き、生きる。古賀市は共創のまちづくりを進めていきます。

 

   ◇

 

素敵なアート展覧会「いろいろいろてん」が3月31日に開催されました。

 

 

古賀駅西口商店街の「kogaballroom」に古賀市のお店とコラボした作品などがずらり。古賀の姉妹でつくる「しましま研究室」による企画です。私は一番乗りで楽しく鑑賞しました!

 

 

 

 

これからも頑張ってほしいですね。期待大!

 

 

   ◇

 

新年度が始まった1日、昇進・異動の部課長や新規採用職員などに辞令を交付。新人代表から服務の宣誓を受けました。

 

 

 

私から、憲法尊重擁護義務と全体の奉仕者であることを常に念頭に置いて職務に励むこと、どの職務も重要なものであること、みんなでまちづくりを進めていく大切さを伝え、心合わせをしました。市民の皆さんの幸せ、持続可能な社会のため、共に頑張りましょう。

 

 

2024年度、市役所の体制を強化。公共交通のさらなる充実のため、経営戦略課に交通政策係を新設しました。

 

 

基幹の定時定路線バスに加え、AIオンデマンドバスや公共施設等連絡バスの利便性向上などに取り組んでいきながら、ライドシェアをはじめシェアリングサービスの新たな手法も検討していきます。

 

また、子育て支援課を子ども家庭センターに改組し、青少年支援センターの機能を統合。妊産婦、子育て世帯、子ども、若者の一体的な相談窓口として子ども・若者相談室をサンコスモ古賀に新設します。

 

1日は新たに古賀市の小中学校に来られた先生方の赴任式もあり、私から歓迎のご挨拶を。あわせて、チルドレン・ファーストの理念でまちづくりを進めていること、小中学校全学年の原則35人以下学級をはじめとする多様な人材的配置、水泳授業の民間委託など、子どもたちの学びと育ちの環境整備と働き方改革の推進に取り組んでいることを申し上げました。

 

さらに、古賀市と新宮町をエリアとする粕屋北部消防本部が長崎茂幸・新消防長をトップとする新たな体制となり、着任のご挨拶に来られました。

 

 

 

火災、救急への対応、防災力向上など私たちの暮らしの安全・安心の環境づくり、よろしくお願いいたします。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1743

Trending Articles