スポーツの秋。
地元・古賀市では、「市民健康スポーツの日」が25日、開催されました。市内全域でさまざまなスポーツ体験教室が開催され、私も参加して回りました。
ちなみに、今年の「紀の国わかやま国体」の総合開会式で活躍した福岡県選手団ユニホームを着用しました。
まずはグリーンパークでの開会式に参加しました。ここではダブルダッチの実演もありました。
その後、体力測定の50メートル走や反復横飛び、握力測定からスタート。
弓道の作法と実射、軽スポーツのフロアカーリング、視覚障がいの皆さんも楽しめるサウンドテーブルテニス、フォークダンス、リズム体操協会のストレッチで締め。
盛りだくさんの一日で、心地よい汗を流すことができました!
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中東などから欧州への難民問題は強い関心事です。こうした中だからこそ、シリア内戦などを取材してきたジャーナリストの山本美香さんの著作を読み直しておきたいですね。
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福岡県議会は27日から、2014年度決算を詳細審議するための決算特別委員会が始まりました。私も委員に選任され、11月6日までの約2週間、しっかりと県政課題を検証、議論していきます。
初日の27日は、2回質問に立ちました。
総務部に対しては、「県職員の身分を有しない者への指揮命令などについて」をテーマに質問しました。
9月定例会では、国の緊急雇用創出事業で民間企業に採用された従業員に対し、県職員が直接指示をして県の業務をさせていたことが発覚しました。このケースは「県職員の身分を有しない者に対し、指揮命令を行ったという業務執行体制の問題」として捉えなければならないとの視点から、県行政の業務執行体制を改善する姿勢を確認し、再発防止を徹底するために質問を行いました。
県からは、信頼回復のために同様の事案がないかどうかを把握するために実施している全庁調査の内容を明らかにしてもらいました。また、今回のケースは行政としての個人情報保護のあり方も問われていたため、私から新聞記者の経験も踏まえ、その重要性の認識についても質し、職員の皆さんの個人情報に対する意識を一層高めるための徹底した取り組みの実施を約束していただきました。
ちなみに、この日は所属会派に手作りマンゴープリンの差し入れがあり、とても美味しく感動しました。
27日行った質問のもうひとつのテーマは、企画・地域振興部に対する「再生可能エネルギーの導入促進について」。これについては次回のブログで報告します。