福岡県議会の12月定例会は9日から本会議・一般質問が始まります。
私は県議就任以来、1期目からの通算で連続19回目の本会議質問に臨みます。日時は10日(木)午前11時台となります。
今回、通告した質問の要旨は以下です。
一、医療・介護体制の強化について
1、地域医療構想と地域包括ケアシステム
2、次期医療費適正化計画の前倒し実施
3、介護給付費と介護保険料の推計
いわゆる「団塊の世代」が全て75歳以上となる2025年に向け、福岡県としての医療ビジョンを明らかにするとともに、既存計画と整合を図ることや医療・介護の連携体制の重要性について、知事とやり取りします。
議場での傍聴はもちろん可能です。県議会公式HPの「議会中継 」でインターネット中継もありますので、お時間許します方はよろしくお願いいたします。
なお、7、8両日は各会派による代表質問でした。
私の所属する民主党・県政クラブは、9月定例会の閉会後、メンバー全員で構成する政策審議会を何度も開催し、県政課題を検討。これを取りまとめ、同期の原中誠志議員(福岡市中央区)が知事と教育長に質問・提案しました。
一、県政推進の基本姿勢について
1、来年度の予算編成方針
2、「教育大綱」と「ふくおか未来人財育成ビジョン」
3、産業廃棄物行政のあり方
一、水害に備えた本県の広域避難等について
一、福祉労働問題について
1、メンタルヘルス対策とストレスチェックの導入
一、教育問題について
1、「教育大綱」と「福岡県総合計画」の関係
2、本県の公立小中学校における正規教員の確保
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地元誌「広報こが」の新春号に注目!
5日夜、新春号の特集を飾る鼎談の現場に同席させていただきました。
青柳校区で続いている「通学合宿」や、古賀東中学校で2013年から取り組まれているた「朝勉&朝弁」(2014年11月20日付ブログ参照)などの話から、地域で子どもを育てる意義、まちづくりの根っこが教育であることについてあらためて学ばせていただきました。
皆さん、必読です!