地元・古賀市が誇る市民劇団DAICOON(ダイコーン)のオリジナルミュージカル「嵐の夜~繰り返される日々~」が26日、リーパスプラザ(市中央公民館)で上演されました。
ダイコーンは、地元の小中学生から人生の大先輩の方まで様々な世代の皆さんが力を合わせ、ひとつの作品をつくり上げます。毎年、古賀の歴史や風土を題材にした作品を上演。7回目となった今年の公演も大成功でした。
私は3年連続3回目の友情出演。今回は消防団員役として重要な場面のひとつも任せていただきました。高校時代に演劇部だった経験をこうした形で生かすことができ、とてもありがたく思います。
また、同じようにいつも友情出演をしてくださっている地元のユカリクラシックバレエの皆さんの踊りは、劇中の雰囲気を高め、作品全体を深みのあるものにしてくださいました。
そして何よりも、ダイコーンの公演の大きな魅力は子どもたちの一生懸命な姿です。演技、ダンス、歌、そして、生き生きとした表情。「子どもの可能性はこんなに大きいものなんだ」と実感することができます。私も稽古から参加し、本番中に舞台袖からそんな子どもたちの姿を見ることを、いつも楽しみにしています。
演劇は総合芸術。創作に参加すること、作品を観ること、みんなの力を合わせることで「ひとつの世界」をつくり上げる瞬間々々の大切さを、現場で実感することができます。
ご来場いただいて観劇してくださった皆さん、そして加藤誠一代表をはじめ出演者の皆さん、脚本・演出の織田慎太郎さん(劇団village80%)をはじめ裏方で支えてくださったスタッフの皆さんに心から敬意を表します。
今回の公演もとても心地よく、楽しい時間でした。ありがとうございました!来年も頑張りましょう!!
おまけ。本番前のメイクは高校の後輩が担当してくれました。感謝!
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福岡県の季刊広報紙「グラフふくおか」の2015冬号。県議会のページでは私の所属する農林水産委員会も紹介。このほか決算特別委員会の審査概要などについても報告されています。
また、今号では国際的に活躍する福岡県の女性たちが巻頭で特集されています。
配布先は県内の病院や診療所、学校、銀行、農漁協、図書館、市町村など。もちろん田辺かずき事務所にもありますのでご一読いただけると幸いです。
なお、田辺の決算特別委員会の詳細な報告は2015年11月9日付ブログ(河川管理の適正性の確保)などをご参照ください。