新年の賀詞交歓会や式典が続いています。6日は連合福岡、7日は立正佼成会とJA粕屋、8日は自治労福岡県本部で、それぞれ皆さんと新年を祝い、交流できました。
また、7日は自宅で七草がゆを美味しくいただきました。
8日は県議会の農林水産委員会を開催。次年度の農林水産省予算、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)発効による農林水産物への国の影響試算、食育・地産地消月間の11月に実施した「福岡のおいしい幸せ 大晩餐会」の結果、主伐推進についてを議題に調査を行いました。
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県政報告の次号も鋭意作成しています。ボランティアで紙面構成に協力してくれる大学時代の先輩にも感謝します。
介護保険料の2025年推計が初めて明らかになった12月定例会の本会議・一般質問を報告。さらに、タイ友好議員連盟としてのバンコク都公式訪問などをまとめています。1月中に皆様にお届けできるよう、作業を進めていますのでご期待ください。
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若年層の政治参加に向けて前進!福岡県内の全ての県立高校で模擬選挙を実施へ。私の議会提案が実りました。
県教委の城戸秀明教育長が7日の記者会見で新年度方針として発表。翌8日付の西日本新聞と毎日新聞が報じています。
私は昨年6月定例会・本会議の一般質問で、教育長に対し「県教委が主導して全ての県立高校で実施すべき」と提案。教育長は「全ての県立高校で生徒の政治参加の意識を高めるため、学校の実情に応じた模擬選挙等の実施に取り組んでいく」との考えを初めて示していました。「全ての県立高校で」との答弁を引き出すために苦労したのを思い出します。
2015年6月29日付ブログ にこの時の一般質問を詳報していますのでご参照いただけると幸いです。引き続き、主権者教育の取り組みを推進していきます。