福岡県は海の幸、山の幸に恵まれ、農林水産業が盛んです。
特に11月を「食育・地産地消月間」と定め、県民の皆さんと農林水産業の重要性を再認識し、県産食材を美味しくいただく機運を高めています。こうした取り組みの一環として、食の一大イベント「福岡のおいしい幸せ 大晩餐会」を22日、小倉で開催しました。
私も県議会の農林水産委員会の委員として、小川洋知事らと一緒に参加しました。会場では、イチジクのキャラクター「とよみつ姫」がこの日デビュー戦を飾っていました。
古賀市が拠点の「九州鶏すき学会」もブースを開設。小川知事にもお声掛けし、あらためてその魅力を知っていただきました。
その近くでは、宗像市などを舞台に来年開催される「全国豊かな海づくり大会」もPRしました。
大晩餐会は、福岡県無形民俗文化財の小倉祇園太鼓の迫力ある演奏からスタート。小川知事は挨拶で福岡県の豊かさに触れながら、農林水産業の応援の輪を広げることの大切さについて。
テーブルには、県産の花に囲まれた櫨（はぜ）のキャンドルが。おはしも県産材が使われています。
乾杯は「福岡づくり」で。福岡県は麦の産地でもあります。有明産のノリや八女茶、福岡の地酒も振る舞われました。
この日のメニューは「はかた地どり」や「博多和牛」「関門海峡たこ」「若松潮風®キャベツ」「博多あまおう」など県産食材がふんだんに使われていました。
【この日のメニュー】
・県産魚介のマリネ サラダ仕立て
・はかた地どり、博多のトマト、県産きのこのハーブバター風味
・豊前本ガニとふかひれのスープ
・県産サワラのオリーブオイル焼き さっぱり野菜のラビゴットソース
・博多和牛のロースト 博多万能ねぎ風味 温野菜添え
・小倉名物ぬかだきと元気つくしのカリフォルニアロール
・関門海峡たことアカモクのすまし汁
・県産フルーツと八女茶ゼリーのアスピック アイスクリーム添え
※リーガロイヤルホテル小倉の松尾大助・総料理長による。
イベントの最中には、九州鶏すき学会によるPRも！
会場の多くの参加者の皆様に、福岡県の農林水産物の魅力が伝わったと思います。皆様におかれましても、今後も福岡県産品をよろしくお願いいたします！
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23日は、健康づくりのイベント「古賀を歩こう」の開会式からスタート。さらに、国際協力活動に取り組むご夫婦との意見交換や、田中英輔・古賀市議の議会報告会に参加しました。
夜は、古賀市のお隣・新宮町の立花口で住民有志の皆さんが今年初めて開催した「竹灯籠まつり」へ。この報告は次回！