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Channel: 田辺かずきのブログ
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駅立ち継続/国際戦略総合特区に西部技研さん!

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GW明けの今週、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私は月曜の8日早朝からJR古賀駅に立ち、1週間をスタートしました。

 

 

観光政策の観点から、宗像・福津・古賀・糟屋地域の広域振興を提起した2月定例会・一般質問の内容を報告した民進プレス号外(衆議院福岡4区バージョン)最新号を配布し、多くの皆さんに受け取っていただきました。感謝します。
 
この日は、今夏の世界遺産登録を目指す「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」に関し、イコモスが新原・奴山古墳群(福津市)などの多くの構成資産を除外しての登録を勧告したことを受け、福岡県世界遺産登録推進室とやり取り。私の知人の大学研究者からいただいた貴重な助言を伝えるなどし、全ての構成資産「一体」で登録を実現すべく、最後まで全力を尽くすことを確認しました。なお、2017年5月7日付ブログもご参照ください。
 
   ◇
 
同じ日、6月定例会に向けた知事らに対する代表質問づくりのため、所属する民進党・県政クラブで政策審議会を開催。なお、今回は私が会派を代表して質問に立ち、様々な県政課題について知事らと長時間にわたって議論します。
 
合間を縫って、県庁へ。古賀市の「西部技研」さんが、グリーンアジア国際戦略総合特区の新たな指定法人に指定され、知事からの指定書の交付に際立ち、隈扶三郎社長と話をさせていただきました。
 
 

この特区制度は、環境配慮型製品や資源リサイクルなどの拠点を推進する狙いがあり、旧民主党政権で始まりました。指定を受けた企業は、設備投資する際に不動産取得税や固定資産税の免除、企業立地交付金の上乗せ措置などを受けられます。西部技研さんでは、省エネやCO2削減につながる産業用空調設備の開発拠点の建設を予定しています。


福岡県は制度開始以来、特区の拡大を重要政策として取り組み、古賀市内の企業の指定は今回が初めて。私も県議会で制度開始前から特区制度を知事と議論してきており、とてもうれしく思います。

 
   ◇
 
 

県政報告の最新号(第41号)の完成が間近です。来週から皆さんにお届けできます。県庁11階「福岡よかもんひろば」で好評開催中の「恋こがれる街 古賀展」も特集しています。

 

告知がギリギリになりましたが、5月12日(金)は福岡よかもんひろばで特別企画「ワークショップフェスティバル」が開催されます。古賀市の食材をふんだんに使ったビュッフェや織物のコースターづくりなどが楽しめますよ。10時~17時。お時間許す方はぜひ!詳細は下のチラシをご参照ください。

 


 

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