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Channel: 田辺かずきのブログ
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37歳、さらに全力で!/北信越の先進事例を学ぶ

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5月16日、37歳になりました。当日は多くの皆さんにお祝いの言葉をいただき、心から感謝を申し上げます。

 
37歳を迎えた朝は、JR千鳥駅西口に立ち、挨拶。全国レベルで活躍する玄界高校女子ホッケー部の生徒さんやインターンシップOGの大学生、中学の後輩など多くの皆さんが声をかけてくださり、さわやかな一日のスタートでした。
 
 
同じ駅の東口では古賀市の奴間健司市議が報告書を配布されていました。やはり政治家は日常的に議会活動を発信することが大切。奴間市議からも学ばせていただいています。
 
この日は、福岡県庁11階の「福岡よかもんひろば」で絶賛開催中の「恋こがれる街 古賀展」へ。兵庫や熊本、長崎からいらっしゃった方々を案内し、都市近郊で自然に恵まれ、農業も息づいていること、船原古墳や地元企業さんの魅力などを解説させていただきました。「古賀に住みたい!」との声もいただき、ありがたく思います。
 

よかもんひろばでも告知していますが、5月27日(土)には古賀市青柳のグリーンパークで「ほたる祭り」も開催されます。皆さん、ぜひご来場ください!!
 
 
 
   ◇
 
17日朝はJR福間駅に立ち、挨拶。宗像市の上野崇之市議も一緒に頑張ってくれました。親しい知人が現れ、激写してくれました。こういうのはとても励みになります!
 
 
そして、福岡空港に直行!長野、富山、石川で、人口減少と高齢社会への対応の先進事例を学ぶためです。空港のSOLAEさんでも、話題沸騰中のうまかっちゃん焦がし醤油とんこつを発見しました。うれしい!お土産にもいいですね。
 
 
下の写真はわが家における調理の一例。
 
 
話を戻します。今回の視察で学んだ中で、特に、長野県の「宅幼老所」や同県松本市の健康寿命延伸の取り組みは、これまでの私の福岡県議会における提案と実現した政策をさらに深化させる意味でも有意義でした。これらは、福岡県の皆さんの「暮らし」の向上のため、議会での質問・提案に必ずつなげます。
 
 
 
 
このほかにも、富山市の次世代型の路面電車システム(LRT)など公共交通を軸としてコンパクトシティを目指した都市経営(LRTが景観に融合していてカッコいい!)や、北陸新幹線開業を契機とした交流人口の拡大、長野県大町市の定住促進策など学ぶところ多々。充実した時間に感謝します!
 
 
 
19日の最終日、帰りは石川・小松から空路の予定でしたが欠航になり、急きょ特急と新幹線に変更して帰りました。毎日新聞時代、初任地が福井支局だったので、すぐに機転を利かせてルートを変更できました。経験はなんでも生きますね。
 
なお、19日朝は、福岡県内全域に配達された各紙朝刊に「ふくおか県議会だより」が折り込まれました。古賀市内には私の県政報告最新号(第41号)も。
 
 

最新号の表面トップでは、障がい者就業・生活支援センターの支援体制の強化(福岡県独自の予算増額)について特集しています。同様の内容はこちらのブログにもまとめています。県全体に関わりますので古賀市外の皆さんにもご一読いただけると幸いです。裏面では、「恋焦がれる街 古賀展」について報告!

 

 

見落とした方は、ぜひ広告の束から掘り出してください~。

 
   ◇
 
いつからそうなってしまったのか、この国は異なる意見を持つ他者への寛容性を失ってしまっているように感じます。保守の本流である多様性の尊重と漸進的な改革を目指す社会を取り戻さなければなりません。
 

基本的人権の問題に、権力が、一人一人の政治家がどのように向き合うのか。真の保守政治とは何か。ここ数年考えさせられています。難しいテーマですが、ぜひ、お近くの政治家と「顔を合わせて」話をしてみてください。あらゆる政治家は、皆さんの「隣」にいるはずです。いつものことですが、国政における野党に所属する政治家だから申し上げるわけではなく、立憲主義に基づき健全な民主主義の確立を目指す立場から。

 

自由、共生、未来への責任――。私たちの暮らしの全ては日本国憲法第13条が基礎になければならない。今一度、共有したいと思います。

 

日本国憲法第13条
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。


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