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Channel: 田辺かずきのブログ
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代表質問へ―福岡県政の前進につなげる

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いつもながら全力疾走の日々。とにかく時間のある限り、できることを全て実行していくという信念に基づき、活動しています。

 
福岡県議会の6月定例会は7日に開会しました。
 
 
私は13日午後、所属会派「民進党・県政クラブ」を代表して質問に立ち、知事や教育長と様々な県政課題を議論します。通告した要旨は以下になります。
 
一、県政推進の基本姿勢について
 1.本県の産業廃棄物行政
 2.福岡・北九州両空港の一体的運営
 3.有明海の開門問題
 4.学校法人の財務情報等の一般公開
 5.子どもの貧困対策の指標拡大
 6.タイ王国総領事館の誘致
一、本県の防災体制の強化について
一、大規模盛土造成地の所在調査・マップの公表について
一、地域共生型介護の推進について
一、教育問題について
 1.本県の公立小中学校における正規教員の定数欠と常勤講師不足
 2.学習支援センターの利活用
一、その他県政一般について
 
 
登壇は、午後1時30分ごろ(午前中の質疑の時間に左右されるため、少し早まる可能性もあります)。傍聴していただけると幸いです。県議会の公式HPでインターネット中継もされます。(こちら
 
県政の前進につながる結果が得られるよう、全力を尽くしますので、よろしくお願い致します。
 
   ◇
 
6月6日は早朝5時から実践倫理宏正会さんの朝起会に参加し、そのまま福間駅に立ち、挨拶。7日は古賀駅東口、8日は赤間駅南口、9日は東郷駅で報告書を配布しました。
 
 
6日夜は、気合いで対話集会を開催。先に述べたように朝が午前4時台起きで終日活動していたので、かなり気合いを入れました。古賀南区や古賀北区の皆さんも平日のお疲れのところご参加いただき、心から感謝します。質疑の話題は自然と国政への懐疑にも及びました。
 
 
議員の本分は住民の皆さんの生活課題を解決するための政策形成を実現する質問と提案です。7日の定例会開会以降、私自身も冒頭に紹介した代表質問に向け、ひたすらに頭をフル回転させ、考案を続けてきましたが、民進党・県政クラブの他の議員の皆さんも同様です。ちなみに、私の席の近くの野田稔子議員(八女市・八女郡)も。ご自身の一般質問の準備を進めていらっしゃいます。
 
 
   ◇
 
先週、世界の最難関とされるエリザベート王妃国際音楽コンクールで岡本侑也さんが2位(新設のチェロ部門)に輝いたというニュースに接し、思い出したのが、ヴァイオリニストの戸田弥生さんです。
 
 
戸田さんは福井市出身で、1993年にこのコンクールで優勝しています。私が毎日新聞記者として福井支局に勤務をしていた2004年、戸田さんが10年目の節目として福井で記念リサイタルを開催しました。戸田さんにどうしてもインタビューをしたくなり、申し出ると快く応じてくださいました。上の写真はその記事です。プロフェッショナルとは何か、教えていただきました。

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