新たな焦がし商品を発見🐙
28日朝は東福間駅に立った後、月末恒例、古賀市の食品加工団地の工場直売会へ。タコの「カイセイ」さんが、ボイルしたタコを炙って焦がした「こがし蛸」を開発し、販売していました。
その後、働く皆さんの立場でご尽力いただいている連合福岡さんの会議で、私の6月定例会・代表質問における知事への提案や、これまでの活動の成果について報告させていただきました(代表質問の詳細は2017年6月14日付ブログ参照)。また、連合福岡さんの天神での街頭活動にも参加しました。
夜は小学校PTCAの役員会と運営員会。夏休みに向けてプール開放や除草作業など、テーマは盛りだくさん。保護者と地域、学校がしっかりと連携しなければなりませんね。
ちなみに、朝日新聞がこの日の朝刊1面で、地震で地滑りが起きる可能性のある「大規模盛土造成地」の調査と公表が進んでいない実態を報道していました。この課題については、私が6月定例会の代表質問で知事に課題を提起し、早急な対応を求めたものでもあります。
本会議で、私は防災・減災体制を強化する観点から、福岡県の大規模盛土造成地の所在調査の大幅な遅れを指摘。この中で明らかにしたのは、国が2006年の宅地造成等規制法の改正にあわせ、大規模盛土造成地の把握とその危険性の確認を実施するよう地方に求めたにも関わらず、福岡県は他の都道府県の約半数が着手する中、10年もの長きにわたり事業に着手してこなかった実態です。私からはこの遅れの原因を検証、反省し、今後は防災関連の政策を迅速に実施していくように強く求めました。
知事は答弁で、県が2016年度に造成地の概略の位置と規模を把握する予備調査を実施したことを踏まえ、2017年度から2020年度までの4年間で本調査を行う方針を説明。「調査結果を取りまとめ、市町村単位でマップを作成する。住民の宅地被害に対する関心を高め、万が一の被害の防止や軽減につながるよう作成するもので、公表に当たっては住民の皆様に日頃からの宅地の点検に活用されるよう、市町村と連携し、効果的な周知・広報を継続して行う」との考えを示しています。
ちなみに、お昼は那覇市の牧志公設市場へ。沖縄のチャンポンは麺でなくてお米なんですね!
牛の「骨汁」も名物。驚きの量です。
豚モツのチャンプルーも美味しくいただきました。
このブログで前述したように、翌27日も早朝から地元で活動が満載でしたので、夜の便で那覇空港から福岡に帰りました。滞在24時間!那覇空港でのオリオンビールも美味しかった