九州北部豪雨の被災地支援は息長く行っていかなければなりません。私自身、ボランティアや現地調査を継続しています。
1日、福岡県議会の農林水産委員会(堀大助委員長)として農林被害の状況を調査しました。
朝倉市の現場では、イチゴのあまおうの栽培に苦労して取り組み、軌道に乗り始めた矢先にハウスが流された生産者さんの営農継続に向けた強い思いを聞かせていただきました。施設復旧と営農再開に向けて経費助成の支援策を確実に講じなければなりません。
東峰村の山腹崩壊の現場では、治山ダムが流木をせき止めたことで、直下の地域への被害が抑えられたケースも確認。治山事業の重要性も再認識できました。ため池の被災状況も確認しました。
また、朝倉市長や東峰村長の考えを直接聞かせていただきました。
この翌々日の3日は、私が事務局長を務める民進党全国青年委員会(委員長=大西健介衆議院議員)として、民進党福岡県連(代表=緒方林太郎衆議院議員)と合同で、朝倉市の杷木地域に入り、ボランティア活動を実施。この地域は衆議院福岡5区に当たり、楠田大蔵総支部長や全国各地から集まった若手の仲間とともに、被災家屋などからの泥出しや、2次災害を防ぐための土嚢づくりを行いました。
引き続き、被災地をしっかりと支え、復旧に向けて取り組んでまいります。
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各地の夏のイベントにおじゃましており、7月31日の夜は、古賀市青柳・五所八幡宮の夏越祭りへ。
夏の無病息災を願う伝統行事です。鳥居の茅の輪や竹灯籠を並べた雰囲気がいいですね。
地元の皆さんの出店も多彩。ご当地バーガーやスイートコーン、焼きそば、焼き鳥も美味しく、子どもたちも金魚すくいやヨーヨー釣り、射的、かき氷、綿菓子などを楽しんでいました。
ご尽力いただいた皆さんに感謝します!
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日々の早朝の駅立ちはもちろん継続中。2日朝は千鳥駅西口で県政報告を配布し、多くの皆さんに受け取っていただきました。