夏祭りのピーク日!
5、6両日、全力で回らせていただき、13カ所!多くの皆さんに激励とご意見をいただき、感謝します。
5日は新宮町の中央駅前区からスタートし、古賀市の小竹区→谷山区→薬王寺区→米多比区→薦野区→高田区→千鳥南区→花見校区→中川区→青柳区→鹿部区へ。さらに、6日は庄北区・庄南区の合同開催。
行きたくても時間やルートの都合で行けなかった地域の皆さん、申し訳ありません。敬老会や他の行事でまた伺います!
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猛暑の夏が続きます。食中毒防止を徹底し、飲酒運転撲滅を目指さなければなりません。
4日、古賀市食品衛生協会さんと料飲店組合さん、そして交通安全協会さんと一緒に、古賀市役所から駅前商店街を経てサンリブまで啓発のパレード!
お疲れ様でした!
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多様性を認めあう成熟した共生社会へ。
毎日新聞の大先輩で障がい者福祉のエキスパート、野澤和弘・論説委員の講演会が6日開かれ、参加しました。古賀市の「みんなの人権セミナー」の第1回。障がいのある人もない人も生きやすい社会とは、合理的配慮とは。当事者の現場の実情に基づくとても分かりやすく、素晴らしい内容でした。講演の前後で直接お話することもできました。
上の写真は野澤さんが担当した東大のゼミ「障害者のリアルに迫る」をまとめたものと、野澤さんが関わった「障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」の策定に向けた物語。皆様もぜひ!
なお、私も毎日新聞記者時代、盲導犬や介助犬の入店拒否などの補助犬問題を取材し、重い障がいのある娘さんを育てながら子どもたちが多様性(人とのちがい)を自然に受け入れられる工作キットの普及に努めるお母さんと交流。政治家となった今もこうした「原点」を胸に、障がい者福祉には継続的に力を入れて取り組んでいます。2011年8月11日付ブログなどもご参照ください。
みんなの人権セミナーの次回は9月30日、私と同い年の気鋭の憲法学者、木村草太・首都大学東京教授の講演会です。昨年はこちらも毎日新聞の先輩で人権教育の現場ルポ「弥栄のきずな」を著した林由紀子記者を招いており、古賀市人権センターの皆さんは本当にいい仕事をしてくださっています!感謝!!