神宿る島「沖ノ島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界文化遺産に登録された福岡県宗像市の「むなかたフェア」が22日、天神ふくぎん本店広場で開催されました。
私も県議会棟に向かう前に会場へ。大島に渡るといつも立ち寄っている「musubicafe」さんやフィッシャーマンキッチンさんが「島カフェ」として出店しており、大島の漁師サンドやひじきナゲット、ホットのレモネードも美味しくいただきました。
地島の御食事処なごみさんでは「茎わかめぴくるす」もゲット!
ほかにも、むなかた牛コロッケなど美味しいものが楽しめました。
その後、県議会棟へ。電力会社で働く皆さんの研修の場で県政報告と対話の時間をいただきました。
私からは、骨髄ドナー支援の政策展開と民進党の全国ネットワークの重要性、民進党・県政クラブとして県議会で知事に問題を指摘し取り組みが進められている大規模盛土造成地の調査と対策について説明しました。
小グループに分かれての対話では、政治家は生活課題を解決するための住民の「道具」であり、くまなく地域を回って身近な存在になること、住民の皆さんから政治家にアプローチすることの大切さを中心にお話しました。
民主主義では「政治が手元にある」と実感していただくことが重要です。こうした機会をどんどん作っていかなければなりませんね。
◇
23日には、こちらも世界文化遺産登録を記念した「ふくつの古墳 秋まつり」へ。古賀市のお隣・福津市の新原・奴山古墳群も「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産です。
古墳群の横を馬車がゆっくり歩き、ステージでは世界遺産登録をお祝いするお菓子まきも。手作りのゲームや遊びもあって子どもたちも楽しそうでした。
古墳群で人気ナンバーワンという前方後円墳の「30号墳」前には、インスタ映え用のフレームが設けてあったので実行委員長の増田さんと撮影!
宗像市、福津市、古賀市、糟屋郡の現場を歩く。それぞれの近隣地域を知り、振興を図っていくことも政治家の大切な仕事です。