年始の行事が本格化しています。
7日は古賀市消防団と粕屋北部消防本部の合同出初式が開催されました。
地域の中で、防災の要として重要な役割を果たしていただいている消防団。古賀市では本部分団と第1~第18分団があり、市内全域をカバーしています。地域の人と人をつなぐ重要な存在でもあります。
訓練礼式や消防太鼓・まとい振り、火消節、一斉放水が披露され、今年も市民の一人として勇気づけられました。
消防署員の皆さんによるはしご乗りも勇壮!お見事!!
団員の皆さん、消防署員の皆さん、お疲れ様でした!
なお、地域防災力の強化に関しては、これまでにも福岡県議会でさまざまな角度から提起、実現を図ってきています。
・大規模盛土造成地の所在調査とマップ作製の促進(2017年6月14日付)
・総合的な防災ハンドブックの作成・活用促進(2016年12月11日付)
・避難行動要支援者の避難計画策定と備蓄基本計画の実効性確保(2016年3月12日付)
・防災拠点となる公共施設等の耐震化と指定緊急避難場所の指定(2014年9月26日付)
・原子力災害時の広域避難体制(2013年10月29日付)
・災害時要援護者の避難支援(2012年12月13日付)
・地域における防災意識の向上(2012年3月12日付)
・応急仮設住宅の指針(ガイドライン)策定(2012年3月6日付)
・災害時要援護者の広域・集団避難体制(2011年7月11日付)
地域防災力の強化に関する提案を県議会本会議で続けている=写真は2016年3月
こうしたこともあり、地元・古賀市では県と市が連携するなどした地域防災力を強化する取り組みなどが広がってきています。
・古賀市総合防災マップの全戸配布(2016年5月30日付)
・花見東1区の防災ワークショップ(2014年11月3日付)
・高田区の防災ワークショップ(2014年9月29日付)
・新原区の防災訓練(2014年2月25日付)
・古賀市への原子力防災・広域避難(2013年12月1日付)
・古賀団地区の防災訓練(2013年12月8日付)
・古賀西小児童の津波避難訓練(2013年11月27日付)
・古賀西校区の地域津波避難計画策定(2013年11月10日付)
・古賀団地区の防災ワークショップ(2012年10月31日付)
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7日は、出初式に先立ち、恒例の成人式記念駅伝大会が開催され、私も選手の皆さんを激励。
そして、出初式の後は、成人式の式典に直行。
祝辞では、大人になると困難なことが多くあるけれども、古賀市内8小学校・3中学校の同級生たちの横のつながりと、地域のおじちゃん、おばちゃんがいつも助けてくれる世代を超えたふるさと・古賀の魅力について申し上げました。そのうえで、「国内外どこに行っても、こうしたふるさとの温かさを胸に秘めて頑張ろう!」との思いを伝えました。
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6日夕方は古賀市身体障がい者福祉協会の役員の皆さんの新年会に参加。新聞記者時代から障がい者福祉の充実は大切にしているテーマです。
福岡県議会の本会議でも障がい者就業・生活支援センターの支援策強化を実現し(2017年4月7日付ブログ参照)、特別支援学校における医療的ケアの体制整備も推進するよう求めています(2017年9月20日付ブログ参照)。また、地元で障がい者の方々のニーズに合わせて信号機や横断歩道といった交通安全施設の整備も進めています。2018年もしっかりと取り組んでいきます。
さらに、この日夜は、薦野区でどんど焼きに参加しました。地域の皆さんが主催しており、お声掛けいただき、一緒に無病息災を祈りました。
豚汁とかっぽ酒も美味しかった!