22日は東京で活動。民進党本部で基本政策検討本部(本部長=大塚耕平代表)の検討会を開催しました。私が共同座長を務め、年末年始返上で議論、検討してきた「綱領」などの再検討について、大塚代表に答申を提出しました。
民進党の理念と基本政策はまったくゆらいでいません。自由、共生、未来への責任。多様性を尊重し、ともに支え合う共生社会、私たちの暮らしの現場である「地方」が主体性を発揮できる社会へ。社会調和を図り、全力で国民の皆様の生活の向上を目指しています。
一方で、昨秋の衆院選後、党を再生し、国民の皆様と前に進んでいくため、こうした理念と基本政策をより分かりやすく、しっかりと打ち出していくべき、との意見もありました。
そこで、基本政策検討本部の検討会で綱領などの再検討に着手。年末年始返上で何度も会議を開き、メンバーの地方議員と国会議員が意見を出し合いました。また、検討の過程で、地方自治体議員フォーラムや政令指定都市政策協議会の役員の皆さん、全国青年委員会、女性議員ネットワーク会議などからも様々なご意見をいただきました。
そのうえで、このたび「綱領を再検討する場合はこうした視点を重視すべきではないか」ということを示した素案をまとめ、大塚代表に答申させていただきました。答申はあくまでも素案ですので、何かが決定されたわけではなく、全ての地方議員、国会議員の皆さんからさらに広くご意見をいただくことになります。
共同座長を務めさせていただき、とても重圧でしたが、とても貴重な経験でした。メンバーの皆さんに心から感謝します。
<基本政策検討本部検討会>
共同座長=田辺一城(福岡県議会議員)
共同座長=岡野朱里子(香川県議会議員)
副座長=浜口誠(参議院議員)
副座長=矢田わか子(参議院議員)
平賀貴幸(網走市議会議員)
戸倉多香子(山口県議会議員)
近藤里美(福岡市議会議員)
民進党のホームページでも報告されているのでご参照ください。(こちら)
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遅めのお昼は羽田空港でスンドゥブチゲ定食。見えていなかった卵が出てくるとうれしいですね。
この日のうちに福岡に帰りました!