タイ王国のティーラキアット教育大臣と会談しました。
12日、福岡県議会に樋口明議長を訪ねてきてくださり、私は福岡県タイ友好議員連盟事務局長の立場から所属会派の会長代理として同席。福岡県への総領事館設置で昨年協力を求めた経緯もあり、設置実現に深く感謝を申し上げました。
歓迎宴では、大臣からとても熱心に日本と福岡県の教育についてご質問いただきました。私からは子どもたちが主体的・能動的にともに学び合うことの意義について、「学びの共同体」の先進事例も示しながら説明。教員免許の取得システムの違いについても関心を持っていただきました。
大臣の話から、タイが未来を見据えて推進する経済政策「東部経済回廊(EEC)」に関連して、工業系教育にとても力を入れていること、そして高等教育の底上げを目指していることがよく理解できました。また、両国の子どもたちの交流を促進することでも思いを共有できました。この有意義な会談をこれからの福岡県とタイとの交流深化にしっかりとつなげていきます。
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PTCA(古賀市ではPTA+Community)役員の引き継ぎ時期となり、PTCA関連の事務が増加しています。総会に向け、会長としての務めを最後まで果たします。
PTCAも含め、為すべきことがいつも通り次々に追いかけてきますね。そうした中、地元の皆さんとの対話の時間はとても大切です。宗像市・福津市・古賀市・糟屋郡をエリアとし、私が責任者を務める民進党福岡県第4区総支部の定期大会を14日に古賀市内で開催し、多くの皆さんと2018年も全力で活動していく決意を共有。
野田国義参議院議員からも国政の情勢を踏まえて報告をいただきました。
私からは、党勢が厳しいからこそ組織人としてその立て直しに全力を尽くすことこそが務めであり、そのために先の衆院選を経てもなんら揺らいでいない「自由」「共生」「未来への責任」を柱とする綱領と基本政策を大切にしながら、誰よりも地域をこれまで以上にくまなく回ることを誓いました。
時間のあらん限り、一人一人の国民の皆様と対話を重ねることが全ての原点。引き続き、しっかりと活動します!