古賀市長選挙が25日投開票され、初当選させていただきました。
ご支援いただいた皆様に心から感謝を申し上げます。
翌26日には当選証書の付与も受け、負託をいただいた責任の大きさをあらためて自覚し、まちづくりへの決意を新たにしました。
当日有権者数4万7731人のうち投票総数2万3235人(投票率48.68%)。このうち1万697人の皆さんに「田辺かずき」と書いていただき、心から感謝を申し上げます。また、まちづくりへの考えをそれぞれ提示し、選挙を戦わせていただいた奴間健司さん、姉川さつきさん、結城俊子さんにも感謝いたします。
私は市民の皆様お一人お一人が主役の市政「オール古賀」を掲げています。これからは、私に投票していただいた方々だけでなく、他の候補者の皆さんに投票した方々、何らかの理由で投票していない方々、選挙権のない子どもや外国人の方々など、古賀市に暮らす全ての皆様とともに、分け隔てなく、手を取り合って前に進んでいかなければなりません。
古賀市には様々な生活課題、地域課題があります。これらを解決するための政策をつくっていくため、多くの市民の皆様と課題を共有し、ともに助け合い、知恵を出し合い、まちづくりを進めていきたいと考えています。
その一つが、選挙戦でも提起した予算編成過程の「見える化」。県議としての8年間、古賀市内の各地で200回以上の対話集会を開催し、集会の場で皆様からご意見やご要望をいただくことで県政への提案につながった経験があるからこそ、発想できました。子どもたちの意見も取り入れる仕組みを作っていきたいと考えています。誰もが課題の「当事者」としてまちづくりに主体的に関わることができ、考える機会が創出されることで、主権者意識の高まりにつなげられないかとも考えています。
また、農商工の強みを引き出す「産業政策」と、子育てや教育・教育・医療・介護・障がい者福祉といった「福祉政策」を、車の両輪として推進し、定住促進につなげていくビジョンも示させていただいています。(政策集はこちら→第1弾、第2弾)
こうしたことを実現するためには、県と古賀市が緊密に連携しておくことが重要です。投開票翌日の26日には、早速、古巣の福岡県議会に伺い、自民党、国民民主党・県政クラブ、公明党、緑友会の皆さんにご挨拶をさせていただきした。どの会派の皆さんからも激励をいただきました。
市長就任は12月23日となっています。就任前も、そして就任後も、全力で活動していきますので、市民の皆様、今後もご指導とご支援をよろしくお願いいたします。
なお、こちらの記事が分かりやすく、的確にまとめてくれていますので、ご参照いただけると幸いです。
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投開票翌日の26日朝は千鳥駅東口、27日朝は古賀駅に立ち、挨拶。
多くの皆さんから祝意と激励をいただき、感謝します。さあ、頑張りましょう!