企業誘致に向けて、東京でトップセールスを展開しました。
1月31日、都内で開催された「福岡県企業立地セミナー」に市長として参加し、古賀市の魅力をお伝えしました。多くの企業の皆様に関心を持っていただけました。企画していただいた小川洋知事をはじめ県の皆様に感謝します。
壇上では、古賀市の「企業立地ガイドブック」を紹介しながら、博多までJRで約20分であることや九州自動車道の古賀ICをはじめとした抜群の交通アクセス、既に食料品や電気などの多くの企業さんに立地していただき工業団地が形成されている優位性、これから新たに土地利用転換を図り工業用地をさらに確保していく方針を申し上げました。商工政策課も頑張っています。
全国の企業の皆様、ご検討のほどよろしくお願いいたします!
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古賀市の魅力をどんどん発信していきます!
古賀市が誇る特産品やその情報を市内外の多くの皆さんに知っていただき、販路拡大を図り、地域振興につなげていくため、百貨店の博多大丸さんと連携することになりました。博多大丸さんが九州全体の活性化を図る企画「九州探検隊プロジェクト」に参加し、1月28日、古賀市として大丸さんを「情報発信アンバサダー」に認定し、署名を交わしました。今後、古賀市の農商工の逸品を店舗やイベントなどで販売し、インターネットなどで情報を発信してくださいます。
推薦商品の第1弾は、JA粕屋さんのイチゴのあまおうやデコポン、増田桐箱店さんの米びつ、ヤスタケファクトリーさんの5色のニンジンジュース、青柳醤油さんのぽん酢と焦がし醤油、ピエトロさんのドレッシングやパスタソースなど。今後さらに推薦していきます!
これとは別に、地元の皆様が古賀市の魅力を発信してくださっているイベントにも参加。1月27日まで開催された「こがみらいサンリブマルシェ」も、モノづくりのまち・古賀の魅力が体感できました。ありがとうございました!
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災害の発生時に、避難所や家庭、企業などで発生する生ごみ等の一般廃棄物について、確実に収集・運搬されることが重要です。
1月29日、古賀市として、宗像・粕屋・筑紫地区の一般廃棄物収集運搬事業者の皆さんでつくる新栄環美事業協同組合(三上丈・代表理事)と「災害時における一般廃棄物の収集運搬に関する協定」を締結しました。災害時は市内の事業者さんも被災している可能性があり、確実に収集・運搬できる体制を整えておくためには、市外の事業者さんとも広域的に連携を図っておく必要があります。
調印式では、私のこれまでの被災地での経験にも触れながら、ごみ処理の重要性と協定締結への感謝を申し上げました。この件については毎日新聞の2019年1月30日付朝刊で報じていただきました。感謝します。