まったくもって歩いているという日常的な写真ですが、これが大切!たまたま撮ってもらいました。場所はリーパスプラザこが交流館。
古賀発の健康増進策「歩く王決定戦」を開催中で、私も市役所本庁チームの一員として、土日の地域行事の移動もひたすら歩いています。道すがら、いろいろな人に会って話が出来ます。また、3日は福岡市内の豆まき行事にもお誘いいただきましたが、自家用車ではなく、歩くことを前提として電車やバスといった公共交通を乗り継ぎました。そうすると、最近読めなかった本を読めたりも。
毎日朝から晩まで公務で盛りだくさんですが、時間の許す限り、さらに歩く歩く。スケジュール上ギリギリ可能な範囲で歩きます。すると、写真の石碑を見つけました。
県議時代から古賀市内の全域を何周も歩いてきましたが、それでも新たな発見があり、うれしくなりますね~。
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文化・芸術をまちづくりにつなげていくことはとても大切です。
古賀市芸術文化の祭典が開催されました。私は高校時代の演劇経験にも触れながら挨拶。舞台はもちろん様々な芸術は、その作品を通じ、作り手と受け手の感性が共鳴し合って「ひとつの世界」が成立します。作品に込められた作り手が伝えたいメッセージがあり、そのメッセージを受け取った人が自分自身の感性と融合させる。まさに芸術はコミュニケーションの原点であり、ここに文化の価値があると思います。
そして、私たちの暮らしも、他者とのコミュニケーションがなければ成立しません。こうした意味で、まちづくりに文化・芸術の振興を位置づけることは、とても重要な営みであると考えています。これからも市民の皆様の活動を応援していきます。