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Channel: 田辺かずきのブログ
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地域に根差した市民参加型オペラに特別出演

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古賀市の「ミュージカルオペラk・i」さんの記念すべき第10回公演「オペレッタ 天国と地獄(地獄のオルフェオ)」が10日、花見東2区公民館で上演され、私も特別出演させていただきました。県議時代からいつもお声かけいただき、ありがとうございます。

 

 

子どもたちも多く参加し、楽しい舞台でした♪

 

 

パンフレットに寄せた私のご挨拶は以下です。

 

◎舞台芸術の「真の価値」

 

自分ではない誰かと語り合い、支え合い、励まし合い、喜び合う。人と人とのコミュニケーションが成立することで、私たちは生きていくことができます。

舞台芸術は、この原点を実感させてくれます。

ひとつの公演を通じて、作り手と観客(自分自身)だけでなく、客席に座る自分以外の見知らぬ多くの人たちとともに、「時間」と「空間」を共有することで、心が共鳴し、感動が沸き起こります。

ステージと観客席が一体となるその瞬間に、「私たちの物語」が生まれます。高校時代、演劇に熱中し、その後も舞台をはじめ様々な芸術に関心を持ってきた者として、文化の「真の価値」をこうしたコミュニケーションの成立に見出してきました。

ミュージカルオペラk・iの皆さんによる地域・市民参加型の「オペレッタ 天国と地獄(地獄のオルフェオ)」の開幕に心からお喜び申し上げます。

私も本公演を心待ちにしていました。地元・古賀市で楽しめることは大きな喜びであり、「フィガロの結婚」(2011年)や「メリーウィドウ」(2013年)、「カルメン」(2014年)、「オペレッタ こうもり」(2017年)に出演させていただいてきた者として、公演に向けてご尽力いただいた皆様に深く敬意を表します。

本公演が、古賀市の文化のさらなる前進につながることを心から祈念いたします。

 

   ◇

 

PTCA会長も務めた古賀東小学校区の文化祭にも参りました。

 

 

地域の皆さんの素晴らしい作品の数々に毎年驚かされます。文化・芸術は私たちの暮らしの原点。どんなに過密なスケジュールでもこうした時間は大切にしたいですね。

 

   ◇

 

「貧困の連鎖」を断ち切るための子どもの貧困対策は県議時代から力を注いできたテーマであり、その推進は私の市長としての約束でもあります。

 

古賀市としての対策推進計画「子どもの未来応援プラン」の案についてパブリック・コメントを3月7日まで行っています。国に先行して古賀市独自の指標も設定しました。詳細は古賀市のHPをご覧ください。(こちら


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