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Channel: 田辺かずきのブログ
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福岡女学院看護大学を視察/青柳小でタグラグビー

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古賀市と福岡女学院看護大学は連携協定を結んでいます。18日、この協定に基づく協議会を開催し、片野光男学長をはじめ大学幹部の皆様と意見を交わしました。また、協議会の後、看護大学としての設置は全国でも珍しい「シミュレーション教育センター」を視察させていただきました。

 

 

センターは、実際の病院などの臨床現場がリアルに再現されており、とても驚きました。ベッドに寝ている人間の全身シミュレーターは、血圧や心電図、呼吸を確認できるだけでなく、目の瞬きもあり、口から声も発します。私も聴診器を使うなどして体験しました。

 

 

 

シミュレーションルームは「ICU(集中治療室)」「病院4床室」「周産期(分娩など)」「在宅」の4種類。附属病院を持たない看護大学がこうした施設を持つのは全国的に珍しく、学生さんたちにとっては実践的なトレーニングの重要な機会になると実感できました。ご案内いただいた藤野ユリ子センター長をはじめ看護大学の皆様に感謝します。

 

 

現在、連携協定に基づき、古賀市と福岡女学院看護大学が協力し、市内の小中学校における骨密度等の健康測定や自治会単位の健康づくりの取り組みであるヘルス・ステーションの設置、妊婦の方やそのご家族への支援など多岐にわたる事業を展開しています。また、同大学は在住外国人や外国人観光客の増加に対応できる人材の育成のため、2018年度から「多言語医療支援コース」を開設。これから国際交流と多文化共生を推進する古賀市にとっても、大変ありがたい取り組みです。

 

18日の協議会では、これまで培ってきた様々な連携の成果や同大学の先進的な取り組みなどを踏まえ、有意義な意見交換ができました。

 

   ◇

 

今年はラグビーワールドカップが日本で開催され、福岡県でも試合が行われます。

 

そして、ラグビー日本代表の福岡堅樹選手は古賀市の出身です。15日、福岡選手の母校・青柳小学校でタグラグビーの授業が行われ、私も現地に行きました。

 

 

会場の体育館には福岡選手の等身大パネルも登場。私はサイン入りのラグビーボールを持参し、子どもたちに紹介しました。

 

 

子どもたちは笑顔で元気に授業に励んでいました。最後は、みんなで「福岡選手、頑張れ!」と声を合わせて激励のメッセージを送りました。新聞やテレビの複数のメディアの皆さんも取材し、報道していただきました。

 

 

 

古賀市では、市内の全8小学校で、タグラグビーを体育の授業で実施しています。引き続き、古賀市としてラグビーワールドカップを全力で盛り上げていきます!

 

   ◇

 

17日は古賀北区の文化祭に参加しました。地域の皆さんの出展や舞台が楽しいですね♪また、毎年うどんを美味しくいただいています。

 

 

 

 

 

 

挨拶では、地域コミュニティの運営にご尽力いただいていることに感謝を申し上げ、古賀市が取り組んでいる骨髄ドナー助成制度も紹介しました。(こちら

 

この日の夕方からは、同じ古賀北区で対話集会を開催しました。テーマは西鉄宮地岳線跡地の今後の活用について。多くのご意見をいただき、ありがとうございました。引き続き、市民の皆さんとの対話の場を様々なテーマで作っていきます。


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