ラグビーW杯の開幕が近づいてきましたね。古賀市出身の福岡堅樹選手もメディアで取り上げられる機会がさらに増えてきました。先日のTBS系の「ニュース23」によるインタビューもよかったです。
リーパスプラザこが交流館でもラグビーW杯コーナーを設け、機運醸成を図っています。
福岡高校の同窓会報「朝ぼらけ」の最新号でも1面トップに福岡選手のインタビューを掲載しています。私は同窓会顧問とともに広報委員も務めさせていただいており、関わりました。こちらをご覧ください。
さあ、みんなで福岡選手そしてラグビー日本代表を応援しましょう!
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28日朝は千鳥駅西口で市政報告を配布。受け取っていただいた皆さんに感謝します。高校生たちも受け取ってくれ、元気が出ました。
この日の夜は、福岡県内の様々な事業者さんたちが集う会合で講演の機会をいただきました。新聞記者と県議会議員の経験から現在の古賀市長としてのビジョンまで、約1時間お話しさせていただき、心から感謝します。
あらゆる立場の多くの方々と対話し、自らが主体的に思考し、長期的な視野を持ちながら目の前の為すべきことに全力で能動的に取り組み、その営みから新たなことを学び、気付き、自らの歩みにつなげていく。常にこうした意識で生き、働き、現在は日々決断を要する自治体経営を担わせていただいています。民主主義のサイクルを実効性ある形で機能させるための日々の活動、一人一人の市民の皆さまとともにまちづくりを推進するための試行錯誤とその実践についても申し上げました。
講演後、多くの激励をいただき、勇気付けられました。MAX倶楽部の皆さま、ありがとうございました!
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26日は史跡案内ボランティアの皆さんと意見交換。古賀市には国史跡・船原古墳や唐津街道・青柳宿、様々な逸話のある神社やお寺などがあり、私はこれらを魅力ある地域資源として観光などにどんどん生かしていきたいと考えています。創立15周年記念誌もいただきました。ありがとうございます!
さらに、古賀市と糟屋郡7町をエリアとするJA粕屋さんの通常総代会が27日に開催されました。議案書をめくると事業報告に自分の姿を発見!
台湾の総領事館にあたる台北駐福岡経済文化弁事処の陳忠正・処長(九州・山口の外交責任者)が古賀市を視察された時の写真。古賀市で生産されるあまおうは台湾にも輸出されており、私が陳処長をお招きし、今年3月にJA粕屋さんのご協力でハウスの生産現場を訪ねていました。さらに翌週にも台湾貿易センター台北本部のトップが視察しています。(2019年3月8日付、同3月10日付ブログ参照)
都市近郊で園芸農業も大きな強みである古賀市として、生産支援はもちろん、販路拡大に向けてもしっかりと取り組んでいかなければなりません。私は既に打ち出しているまちづくりのビジョンで「産業力の強化」を掲げ、農業振興も重要なテーマに位置付けています。国際交流と観光政策の観点からも現場の農業者の皆さん、JA粕屋さんと連携して取り組みを推進していきます。
このほか、26~28日も朝から夜まで会議や面会など盛りだくさん。古賀市料飲店組合さんと食品衛生協会古賀支部さんの総会にも出席。「食」は古賀市のまちづくりで重要なキーワードです。古賀市子ども・子育て会議では、今年制定した子ども・子育て支援条例の理念に基づき、子どもの権利が保障され、誰もが安心して子どもを育てられる地域社会をつくっていく決意を新たに。古賀市自衛隊協力会さんや古賀市社会「同和」教育推進協議会さんの総会などにも出席しました。古賀市社会福祉協議会さんや糟屋地区の保護司の皆さんとも意見交換でき、感謝します。