ひだまり館まつりを開催!
古賀市は、平和と人権をまちづくりの重要なテーマに位置付け、誰もが生きやすく、自己実現が図れる社会をめざしています。
16日の開会挨拶では、古賀市で青少年期を過ごした中村哲さんの志とご功績を次世代につなぐため、中村さんを「名誉市民」にさせていただく議案を26日開会の市議会定例会に提案する方針を報告。2020年度に市民の皆さんとともにアイデアを出し合う機会をつくっていきたいとの考えも申し上げました。
また、古賀市として2020年度からはLGBTなど性的マイノリティや事実婚の皆さんのパートナーシップ宣誓制度をスタートさせるため、私が市長就任後に準備を進めてきました。挨拶ではこの取り組みも皆さんにご報告し、会場ではレインボーグッズも配布しました。
会場では、さまざまな出し物や発表があり、古賀市の特長的な取り組みである制服リユースや中学校での制服選択制の導入、子どもが未来をつくっていけるサポートをするスターンドアローン支援事業、子どもたちの長崎市へのフィールドワークなど様々な取り組みについても紹介。
豚汁やフルーツポンチも美味しかった。皆さん、お疲れ様でした!
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新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2月23日(日)に開催予定だった「第30回古賀市童謡まつり」の中止を判断しました。市民の皆さんのご理解のほどよろしくお願いいたします。
古賀市として、本日午前も新型コロナウイルス感染症対策本部を開催し、国内の現状や政府が「一律の自粛」を求めていないことなども踏まえ、主体的に今後の対応方針を検討。古賀市としては「主に高齢者や基礎疾患のある方を対象としている市主催行事」を原則中止としている基本は維持しながらも、童謡まつりが延べ3000人の参加を見込む規模であることや行事の態様などを考慮し、中止と判断しました。なお、その他の行事の中止などの情報については、市HPをご参照ください。(こちら)
今後も、状況の推移を注視し、社会に与える影響も考慮しながら判断していきます。なお、新型コロナウイルスへの危機管理は最優先事項ですが、行政運営は優先順位をつけながらもあらゆることを同時並行で進めていく責任があります。判断は冷静でなければならないということを忘れずに。そして、何かをしているから何かが疎かになってはいけない。そうしたことを常に念頭に置き、引き続き、市政を運営していきます。
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宗像市の老舗蔵元・伊豆本店の蔵開きへ!
県内唯一の女性首長である伊豆美沙子市長のご実家であり、近隣の首長として激励に、16日に伺いました。伊豆市長おすすめの「亀の尾 純米大吟醸」などを購入!
伊豆市長とは福岡県議の当選同期(2011年初当選)でもあります。伊豆市長は自然体で周りを明るくしてくれますね。宗像市との広域連携は古賀市の可能性を広げます。引き続き一緒に頑張ります!