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Channel: 田辺かずきのブログ
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新年度スタート―機構改革で行政実務の実効性向上

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令和22020)年度が始まりました。

 

古賀市は機構改革を実施し、スタートしました。▽経営戦略課▽まちづくり推進課▽人事秘書課▽都市整備課▽古賀駅周辺開発推進室に改組。新たに国際交流・多文化共生係、男女共同参画・多様性推進係を設置しています。この他にも行政実務の実効性を高める変更を行いました。

 

 

まちの現状と課題の把握と分析、長期的な視点での戦略構築はもちろん適宜適切な即応性のある対応をめざしたマネジメント機能の強化をねらっています。

 

 

また、まちづくりの「1丁目1番地」に位置付ける古賀駅周辺開発(中心市街地の活性化)と市全域への効果の波及、企業誘致のための土地利用の転換を本格的に推進します。

 

 

一人一人が大切にされ、誰もが生きやすい地域社会をめざし、国際交流と多文化共生、性の多様性に関する取り組みを具体化していきます。いずれも公約に基づくもの。

 

 

いわずもがな、行政の仕事は市民生活全般にわたり、全てが最重要。今日の辞令交付式でも述べましたが、新型コロナウイルス感染症の危機管理を徹底しながら、あらゆる日常の生活課題と地域課題の解決のため、チームとして仕事をしてまいります。

 

 

   ◇

 

新型コロナウイルス感染症の福岡県内における拡大から学校の再開に高い関心が寄せられていることを実感しており、1日夜も市長室で政府の専門家会議の知見と文部科学省の会見等をリアルタイムで確認し、頭を整理していました。専門家の立場からの新たな視点等も示されています。科学的エビデンスの活用は大切。記者さんたちの質疑も市町村の現場にとって、意義があるものになっています。

 

とはいえ、明確な解は当然示されません。これまで同様、市町村が主体的に判断するべきものであり、これらも検討の参考材料として冷静に総合的に勘案し、現在の46日からの再開方針を維持するかどうかを近く決めます。なお1日、知事は臨時会見を開いていますが、学校再開について記者さんから質問はあったものの現段階での一定の見解は示されませんでした。


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