古賀の夜空が彩られました。
新型コロナウイルスの影響で多くのイベントが中止となる中、市民の皆さんに自宅などから花火を楽しんでもらおうと、古賀市観光協会さんのご尽力による特別企画「おうちで花火」が実現。24日夜、花火を打ち上げました。
新型コロナウイルスと共にある現在、みんなで上を向いて元気になろう。医療従事者をはじめ様々な現場でご尽力いただいている多くの皆さんに感謝を伝えよう。そして、ウィズコロナ(コロナとの共生)の社会をみんなで共に歩んでいこう。そうした思いが込められています。
20時30分から25発。打ち上げ場所は新原区。古賀の真ん中あたり、古賀東中学校の近くです。いわゆる「3密」ができることを避けるため、事前には時間のみを当日公表し、場所は非公表でした。
打ち上げ直後から市内各地の皆さんから、SNSなどを通じ、見られたり見られなかったり、音だけ聞こえたり、写真がきれいに撮れたり、と様々なご報告をいただき、感謝します。ともかく、みんなで上を向けました。ありがとうございました。
多くのメディアに取材をしていただきました。NHKやKBC、RKB、TVQで報じられ、西日本新聞の25日付朝刊にも掲載されています。
観光協会の皆さん、この話をご提案いただき花火を打ち上げてくださった久留米市の企画・運営会社の竹下鑑夫さん、すべての関係者の皆さんに心から感謝いたします。
ウィズコロナで生きていかなければならない現実の中、これからも厳しい状況が続きますが、ともに乗り越えていきましょう!
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先の土日は朝から小学校の草刈り!
PTCA会長や役員OBなど地域の皆さん、学校の先生方と一緒に敢行。市内随一の広大な斜面もありいつも難関ですが、この2日間、力を合わせて制覇できました。汗だくです。
なお、古賀市はPTAに「C(Community)」を加え、PTCAが正式名称。みんなで子どもたちの育ちと学びを支えています。