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Channel: 田辺かずきのブログ
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船原古墳に注目!―缶バッジやハート形スポットも

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「国宝級」とも評される玉虫装飾の馬具が国内で初めて確認された古賀市の国史跡・船原古墳。早速、かわいらしい缶バッジがお目見えし、歴史資料館で販売をスタートしています。なんと16種類あります。人気沸騰中です!

 

 

 

さらに、記念プロジェクトとして、船原古墳にハートが出現!草刈りアートの映えるスポットとして評判を呼びつつあります。

 

 

玉虫が施された杏葉はハート形なのでそれにちなんでいます。12月6日(日)までの期間限定。ぜひ現地を訪れ、撮影、拡散をお願いします。

 

 

 

また、11月28日は船原古墳の講演会を開催し、市文化課の西幸子さんから最新の調査成果を報告。さらに、九州歴史資料館の吉村靖徳さんをお招きし、今だ「謎」の船原古墳の被葬者像に迫っていただきました。当時はその技術がまだ広まっていなかった軍馬の生産管理をしていた重要な人物か?朝鮮半島や周辺地域との関係は?今後の研究に期待します。

 

 

今回はオンラインでのライブ配信も行い、市内外の多くの皆さんにご参加いただきました。ありがとうございました!

 

   ◇

 

古賀市の郷土料理「鶏すき」がふるさと納税の返礼品に!

 

古賀市の食鳥肉卸売会社あらいさんの「はかた一番どり」と、創業105年を迎える老舗・青柳醤油さん特製の鶏すきのタレがコラボレーションした鶏すきセットが登場。ふるさと納税の返礼品としての取り扱いが始まり、記者会見で発表しました。

 

 

江戸時代、福岡藩では鶏卵の生産が奨励され、古賀市も養鶏業が盛んな地域。そのため、鶏は「にわやさい」と呼ぶほど身近な存在で、お祝い事やお客様のおもてなしでは鶏料理が定番です。中でも鶏すきはその主役。

 

2013年に設立された「九州鶏すき学会」も古賀市を拠点に食文化の調査研究や鶏すきPRなどで活動中。ぜひご注目ください!


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