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Channel: 田辺かずきのブログ
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まちづくりの道標をつくる―基本構想審議会スタート

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まちづくりの道標をつくります!令和4年度から10年間の市政運営の指針となる第5次総合計画の基本構想審議会をスタート!

 

正直、総合計画というと「?」となる市民の皆さんもいらっしゃるのが現実です。私の市長就任後、まずは子どもたちの意見を聴く機会を作りました。チルドレンファーストを掲げる限り、この未来を拓く計画のためには子どもの権利保障を前提とすべきと考え、まちづくり提案の作文を募集したうえで小中学生との対話集会「コガトーク」を開催しました。(2019年11月6日付ブログ参照)

 

 

 

このように、私の政治家としての活動理念は対話と交流にあります。そこで、古賀市としては初めて、この総合計画の策定に向けて全ての自治会を対象とした市長とのタウンミーティング(対話集会)を開催してきました。(このブログ内を「対話集会」で検索していただくと、開催実績を見ることができます)


 

 

みんなでまちをつくっていくはずなのに、総合計画が周知できていない現実を政治家と行政として率直に受け止め、始めていくことが原点。「私たち一人一人が主体のまちづくり」ですから。

 

こうしたことを経て、19日夜にスタートした基本構想審議会に至っています。委員には大学や企業、団体など有識者18人、公募市民10人の皆さま、この中には大学生や子育て世代、女性も多く入っていただいています。会議では「在住外国人の皆さんの実態をつかむべき」という建設的なご意見も早速いただきました。

 

 

 

しっかりと受け止めながら成案につなげていきます!

 

   ◇

 

さあ、明日22日から、KBC「ふるさとWish」は古賀市ウィークが始まります!

 

 

 

1週間の予定表が公開されました。古賀市HPのこちらをご参照ください!

 

   ◇

 

連日、情報発信のためのブログやSNSだけでなく、行政内での実務資料の作成など大量の文章を書いていると、新聞記者を経験できて本当によかったと思います。

 

もちろん、政治家として現場の声を聴くこと、現場への想像力を働かせること、日々多くの情報を整理して論理的合理的に思考することなどにもつながっていると実感します。まだまだ努力が必要ですが。

 

 

上の写真は、最近読んだ新聞記事の中で特にいいなと思ったTBS元アナウンサーの久保田智子さんのインタビュー。特別養子縁組制度で女の子を家族に迎えた経験と実感。これからの社会の新たな「家族のかたち」についてあらためて真剣に考える機会になりました。と思ったら、取材したのは毎日新聞同期の生野由佳記者でした。同期の頑張りは励みになります。


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