さあ、本日22日からKBC「ふるさとWish」は古賀市ウィークが始まります!
これに先立ち、お知らせポスターの撮影の舞台となったJR古賀駅西口の老舗「ノミヤマ酒販」さんへ。新たな発想を積極的に取り入れ、市内外から多くの皆さんが訪れています。まさにイノベーションなお店です。
1週間の放送予定も公開しています(こちら)。皆さん、テレビとラジオにご注目ください!
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新たな試み!会議室と自宅テレワーク中の職員、庁舎内の別々の部屋の職員たちをWEBでつなぎ、ハイブリッドのオンライン会議を開催しました。総勢20人を超える会議でしたが、私のいる拠点の会議室より、他の場所からの参加人数の方が多くなりました。いい意見がたくさん出ましたね~。
さらに、この会議はまちづくりのある重要案件について、担当課だけでなく、業務領域を越えて職員が集まり、とにかく自由に意見を出し合う試みでした。課を越えた横断的な連携だったり、直接の担当でなくても一緒に話し合えたり。できるだけそんな場があったらいいのではないか、と。なんでもかんでもは無理ですが、折々にこうした機会を作っていきたいですね。参加した皆さん、準備に尽力してくれた皆さん、ありがとうございました!
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地域で思いやりと優しさの輪を広げていく――。古賀市は全国でも先駆的に市内全ての小学校で認知症ジュニアサポーター養成講座を人権学習の一環で実施し、全ての中学校でフォローアップのための講座に取り組んでいます。
西日本新聞が2月19日付朝刊で現場の様子を報道。チルドレンファーストを掲げていますが、もちろん高齢者施策も推進しています。
この取り組みは、行政だけでなく、古賀市の医療・介護・福祉に関わる方々、地域住民の方々が連携して「古賀市キャラバン・メイト連絡会『橙』」を組織しているからこそ実施できます。厚生労働省の地域包括ケア大賞の認知症施策総合事業の部門賞もいただきました。
超高齢社会を迎え、国家としても地域としても重要課題の認知症対応。誰にも起こりうるからこそ、誰もが暮らしやすい地域社会をつくっていくため、私たち市民一人一人が「尊厳ある生き方とは何か」を学び、日々意識し、認知症の人とその家族を支えていかなければなりませんね。
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このたび北九州市議会議員に就任された泉日出夫さん(小倉南区)が20日、古賀市の事務所に訪ねてきてくださいました。泉さんは福岡県議会の1期上の先輩で、私が政治家駆け出しのころから様々にご指導をいただいています。
古賀市は北九州市と福岡市の間に位置し、JR鹿児島本線や九州自動車道、国道3号線でつながっています。性的マイノリティのパートナーシップ宣誓制度では、古賀・北九州・福岡の3市で都市間相互連携を図っています。人と人とのつながりも深く、経済的にも文化的にもさらに連携を図っていきたいですね。今日の意見交換でも地方分散型社会をつくっていく重要性などで盛り上がりました。