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船原古墳を発信中/バスケ日本代表に比江島選手

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玉虫装飾馬具を漫画で発信!本邦初公開の展示も!

 

 

国史跡・船原古墳の調査分析成果をお伝えする展示会を古賀市立歴史資料館で開催中です。国内初確認の玉虫装飾馬具の発見の経緯について、なんと漫画で分かりやすくお伝えする企画も。文化課の職員さんによる労作。私も出演依頼を受けて登場しています。

 

 

玉虫装飾の杏葉はもちろん金銅製歩揺付飾金具などの国内初確認の遺物や美しいレプリカも見ることができます。

 

 

先日のKBCラジオの生放送でも明らかにしなかった初公開のものも。皆さん、ぜひお越しください~。7月18日まで。

 

 

   ◇

 

東京オリンピックのバスケットボール日本代表に比江島慎選手が選出されたことを受けて、市長メッセージを発信しました。

 

◎比江島慎選手の東京五輪バスケットボール日本代表選出について

 

 東京オリンピックのバスケットボール男子日本代表に、古賀市出身の比江島慎選手が選出されました。比江島選手が学び、育った出身地の市長として、心からお喜び申し上げます。

 

 比江島選手は千鳥小学校の卒業生で、小学1年生の時からバスケットボールチーム「古賀ブレイス」に所属。6年生のときにはキャプテンとしてチームを引っ張り、全国大会で優勝を果たしています。この大会に臨む前に古賀市役所を表敬訪問し、決意を伝える写真が「広報こが」の2003年4月号にしっかりと残っています。当時のチームメイトの方に話を聞くと、コートの外では大人しい性格でしたが、実力は群を抜いており、コートに立てば、どんな困難な局面も打開してくれる頼りになる存在。そのプレーは、当時から観る人を魅了する華のあるものだったといいます。

 

 新型コロナウイルス感染症の影響で厳しい状況の中だからこそ、スポーツの意義は大きいと思います。比江島選手をはじめアスリートの皆さんの全力のプレーが、子どもたちはもちろん世界中の多くの人々を勇気づけ、この社会を元気にしてくれると確信しています。

 

 古賀市にとっては、2019年のラグビーワールドカップで日本代表として活躍した福岡堅樹選手に続き、市出身者の世界の大舞台への出場です。近く、市役所などに比江島選手を応援する横断幕を設置します。古賀市の子どもたち、そして市民の皆さんと共に、全力で比江島選手を応援し、東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げていきます。みんなで一緒にエールを送りましょう!

 

古賀市長

田辺 一城

 

※写真は2019年のW杯中国大会の際、市役所に掲げた横断幕。

 

   ◇

 

新型コロナワクチン接種で、古賀市は7日から60~64歳の予約受付を開始しました。希望する方は、7月中旬から8月上旬までに1回目の接種ができます。予約枠は十分にあります。

 

今後、この予約状況や国の供給見通しを踏まえながら、59歳以下の予約受付のあり方を順次、判断していきます。

 

古賀市は状況の変化に柔軟に対応し、混乱が生じないよう着実に進めます。政府は今後、必要なワクチンは必ず入ってくるとしています。この前提に立ち、私は11月までの希望者への接種完了は可能だと考えています。様々な報道がありますが、それぞれ焦らずお待ちください。大丈夫です。

 

新型コロナウイルス対応は危機管理であり、目の前の状況に一喜一憂せず、その都度その都度ひとつひとつの事象を落ち着いて捉え、判断し、実行することが大切だと実感します。正直、ワクチン接種のオペレーションはとても難しく、全ての自治体が前提条件が日々変化したり、それぞれ異なったりする中で、試行錯誤を重ねて進めています。

 

 

そのためには、国と地方自治体との連携が重要です。7日夜も全国の首長有志の皆さんとオンラインで有意義な時間が持てました。今後の古賀市の取り組みにつなげていきます。


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