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「えがおプロジェクト」始動―国内外の選手を応援!

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全国の首長有志や文化人でつくる「みんなの応援村」(実行委員長=鈴木康友・浜松市長)は、子どもたちと共に国内外のアスリートを応援するため、「選手応援村」を立ち上げて活動をスタートしました。私も古賀市長として、みんなの応援村の実行委員、そしてこの選手応援村の座長を務めています。

 

 

新型コロナウイルス感染症や自然災害などで厳しい社会状況の中、「えがお」の輪を広げ、スポーツを盛り上げていきたい。そこで、「77億人えがおプロジェクト」と銘打ち、全国の子どもたちから「えがおの絵」を募集することにしました。

 

子どもたちに「私のえがお」「選手のえがお」をテーマに絵を描いてもらい、全国各地の公共施設や駅などで展示したり、SNSで世界に向けて発信したりすることで、選手の皆さんに応援の気持ちを届けます。

 

なお、古賀市はこのプロジェクトに先行的に取り組んでいます。既に6月から市内8小学校の6年生全員が図画工作の授業で、3中学校では美術部の生徒たちが絵を描いてくれています。

 

 

 

 

この夏、全国の多くの子どもたちに参加してもらいたいと思います。なお、古賀市内の小中学生には学校からチラシが配布されます。このチラシは各地の自治体で活用されているものですが、なんと、登場しているのは古賀市の小中学生!先ほど紹介した先行して取り組んでいる様子の写真が採用されました!

 

 

 

みんなの応援村のHPにも情報を掲載していますので、ぜひご確認のうえご応募ください!

 

 

そして、このプロジェクトは、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)と公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会(JPC)にご後援いただいています。

 

実は先日、鈴木康友委員長とともに、選手応援村の座長として、JOCの山下泰裕会長、JPCの鳥原光憲会長や河合純一日本選手団長とお会いし、掲示場所も含めて直接お願いしてきました。ご後援に心から感謝申し上げます。

 

 

多くの子どもたちの参加を待っています!保護者の皆さん、よろしくお願いいたします!

 

みんなの笑顔がひとつになる

それが大きなチカラになる

頑張る選手たちをイラストで応援しよう!

 

   ◇

 

新型コロナワクチンについて、国からの供給の関係で福岡県による優先接種の見通しが立たないことから、古賀市は独自に、保育士や放課後児童クラブ(学童)職員、教職員、介護や障がい福祉サービスの従事者、消防団員などへの優先接種を今月から実施します。市の保有するファイザー社製ワクチンを使います。

 

優先接種の対象は、古賀市内に事業所があり、既に県の優先接種の希望者として届出を行っている方々で、約1000人を想定。市内の集団接種会場や協力医療機関で接種をしてもらいます。今後、対象者の勤務する事業所に市の担当課から連絡します。

 

古賀市は既に、県の優先接種の対象者以外で、給食センター調理員、ごみ収集運搬、し尿・浄化槽汚泥収集運搬の事業者、行政区長、民生委員・児童委員を、市独自の優先接種の対象に設定しています。そのうえで、国からのワクチン供給の現状に鑑み、県の優先接種の見通しが立たない皆さんも市独自に救済すべきと判断しました。

 

なお、この措置により、現在進み始めている64歳以下の接種スケジュールが大きく影響を受けることはありません。

 

………………

 

新型コロナワクチンの集団接種会場で、11日、作業をしていた市職員2名の手に注射針が刺さる事故が発生しました。当該職員についてはすぐに医療機関を受診し、血液検査とHBIG(抗B型肝炎免疫グロブリン)投与を行っています。事実関係を確認し、本日、報道発表しました。市民の皆さまにはご心配をおかけして申し訳ありません。今後、職員一人一人への安全管理と危機管理意識を徹底していきます。

 

   ◇

 

梅雨明け。

 

自宅がセミの脱け殻ラッシュです。そこここに飛び立った形跡が残されています。地面に小さな穴がぽこぽこ空いているのは、ここから出てきたということだろうか。

 

 

 

さらに、最近、家庭菜園のパセリにはらぺこあおむし2匹が居着き、たくさん食べて丸々太っています。

 

 

1匹はいなくなりましたが、もう1匹は14日現在でいます。キアゲハのようです。さて、羽化まで見られるか。


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