開会中の福岡県議会2月定例会は17日から、本会議・一般質問が始まります。
私は初日の17日午前の2人目で登壇する予定です。時間は午前11時台の見込み。通告している内容は以下です。
一、臨時財政対策債の償還について
一、健康寿命延伸と介護・医療費の削減について
私の本会議質問は就任以来、連続16回目。1期目最後の質問の機会となりますが、しっかり臨みます。
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16日は終日、地元で活動しました。
朝イチでお世話になっている方々に挨拶。続いて、午前中に開かれた「農業女性と消費者のつどい」では、若手農業者の一人として農業による地域振興に取り組んでいる秋山隆哉さんが活動を発表。このブログでも紹介してきているJA粕屋青年部を中心に取り組んできた「スイーツコーン」の特産品化やニューヒーロー「ヨメニコーン改」が生まれた経緯、子どもたちへの食育推進などを報告しました。
なお、これら一連の取り組みは昨年のJA全国青年大会で最優秀賞に輝き、ヨメニコーン改による知事表敬が実現。私の所属会派も古賀市を農業視察し、取り組みを学ばせていただいています。詳細は2014年10月22日付ブログ などをご参照いただけると幸いです。
自身も農家で九州初の女性町長(杷木町長)だった中嶋玲子さんは「今こそ活かそう 農業に女性の力を~202030に向けて~」と題して講演。分かりやすく、ユーモアに富んだ話に会場は大いに盛り上がりました。
お昼は「第3回 ひだまり館まつり」へ。少し早目に会場入りし、多くの皆さんと日本政治の現状などについて意見交換をさせていただきました。開会式の挨拶では、私が昨夏に講師を務めた古賀市の「スタンドアローン支援事業 」などを通じて子どもたちの夢を広げていくことの大切さに触れました。さらに、多様性を認め合う共生社会を実現していくこと、平和で安定した社会を構築していくことの重要性について申し上げました。
続いて、今年度、古賀市で取り組まれてきた「まちの部活サロン」の発表会&ワールドカフェに参加しました。
地域の中で人と人がつながり、まちづくりの可能性が広がっていくことをあらためて実感できる有意義な時間でした。実行委員の皆さん、ありがとうございました。なお、この取り組みは福岡県の地域活動実践型生涯学習事業を活用していただいています。2015年1月22日付ブログ 、2014年11月23日付ブログ もご参照いただけると幸いです。
夜はメディアの取材を受け、17日の一般質問の詰めの考案を。充実した一日に感謝します。
がんばろう日本
ささえよう東日本
伝えよう古賀の心