新たな働き方とビジネスによる地方の課題解決をめざす自治体と企業のマッチングイベントに参加。私のオンラインプレゼンテーションは薬王寺温泉オフィス「快生館」の交流スペースから!
なぜ、いま、古賀市なのか。市内外の多様な人材が交流し、経験や知見のクロスオーバーで、新たな時代のこの社会に新たな価値を生み出す「共創」のまちづくりを積極的に進めていることが大きな魅力。共に歩んでいきませんか。
そもそも地方に課題があるから解決に向けて取り組む必然性がある。例えば、中心市街地の古賀駅周辺活性化は西口エリアの本質的な再生が本格化し、東口エリアも開発が進んでいます。それぞれ様々な立場の皆さんが稀有な手法でチャレンジしてくださっています。
快生館には既に2社が新たに進出し、サテライトオフィスを設置。さらに複数社の進出が濃厚で、現地視察のニーズも多く生まれています。この日のようなオンラインプレゼンテーションで問い合わせが増えているとか。ありがとうございます!
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デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進でより高次のまちづくりへ!
デジタル技術による地域社会の変革は市町村の至上命題。古賀市はデジタル化を推進し、市民の皆さんの様々な課題解決を図ることで、暮らしの向上をめざしています。そのためにデジタル推進課も立ち上げました。とはいえ、まだDXの入口に立ったばかり。どうすればいいのか?!
大手シンクタンクの専門家の方々とのオンライン意見交換の機会をいただきました。私からはコロナ禍当初の2年前からテレワークを導入してきたこと、新型コロナワクチン接種で高齢者対象のインターネット予約支援を実施したこと、市役所の業務の棚卸による効率化を進めていることなどについて。
これからの取り組みにつながる重要な示唆が多々。特にDX推進は経営トップが意義を真に理解し、戦略を立て、旗印を掲げることが肝であることをあらためて認識できました。そして、この機会はこれまでに培ってきたネットワークが生んでくれたことに感謝します。しっかりと推進していきます!