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古賀の魅力を台湾に発信!/ワクチン3回目を加速

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台北駐福岡経済文化弁事処(総領事館に相当)の陳銘俊・総領事が古賀市を訪問。地産地消の拠点「コスモス広場」をご案内し、この季節の柑橘や野菜などの農産物、地元企業さんの加工品を紹介しました。

 

 

 

 

 

 

さらに、イチゴの「あまおう」の生産現場へ。古賀市の農家さんは基準の厳しい台湾に確実に輸出できるあまおうを生産しています。その技術について詳しくご説明をいただきました。

 

 

 

薬王寺の旅館「鬼王荘」さんで郷土料理の鶏すきを楽しんでいただき、クロスオーバーによる「共創」をめざす新ビジネス拠点「快生館」のサテライトオフィスやコワーキングスペース、天然温泉「山の音」さんへも。

 

 

 

 

 

 

それぞれの現場で市民の皆さんとしっかり交流していただくことができ、よかったです。これからも台湾との友好親善関係を深めていきます。

 

 

   ◇

 

新型コロナワクチンの3回目接種をさらに加速させます。古賀市は64歳以下についても、2回目接種から「6カ月」に短縮します。

 

引き続き、対象者には接種券を順次送付していきます。ワクチン供給や予約状況を勘案しながら、2回目の接種時期が早い人から接種券を送付していますのでお手元に届くまでお待ちください。詳しくは古賀市HPのこちらをご参照ください。

 

古賀市として、64歳以下の接種を「7カ月」経過後から「6カ月」に変更する方針は先週までに決めていました。基礎疾患者もフォローされます。なお、古賀市は1、2回目接種の際、市独自に保育士などを先行接種しており、結果としてこうした方々も一般の同年代よりも早期に3回目接種ができます。

 

折しも7日、岸田文雄首相が「1日100万回」にペースアップする方針を表明しました。引き続き、国や県と連携し、医療従事者の皆さんのご協力をいただきながら接種を推進していきます。

 

 

上の写真は6日のサンコスモ古賀。平日の各医療機関における個別接種に加え、土日祝日は国立病院機構・福岡東医療センターやサンコスモ古賀で集団接種を実施しており、私もできるだけ会場に赴き、医療従事者の皆さんに感謝を込めてご挨拶をさせていただいています。

 

   ◇

 

共同通信が7日、LGBTQなど性的マイノリティの皆さんのパートナーシップ制度を導入した全国146自治体のうち48市町が、転居の際の再申請等の負担を減らす連携協定を他の自治体と結んでいると報道。西日本新聞朝刊にも掲載。古賀市は2020年4月の開始当初から福岡市、北九州市と連携しています。今後、新たに今年4月から導入する福岡県とも協議します。

 

 

なお、古賀市は2021年7月から子どもも含めた家族の形も応援するファミリーシップ制度も九州で唯一導入しています。これについては導入済みの全国11市区町で昨年12月にオンラインサミットを開催し、推進宣言を採択。今後の連携のあり方も含めて考えていくことにしています。

 

 

なお、古賀市を含め各自治体が性的マイノリティの皆さんの権利保障に努めていますが、地域格差が生じています。そもそも国が早急に制度を検討すべきです。


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